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<title><![CDATA[Direkt aus Europa auf deutsch - 「ヨーロッパからの直行便」ドイツ語聞き取り作文独習教材]]></title>
<description><![CDATA[Für alle, die sich für die deutsche Sprache, wie man sie heutzutage spricht, und für Nachrichten aus Deutschland, Österreich und der Schweiz interessieren, sind diese Hörverständnisübungen 18 Jahre lang im Asukado-Verlag und dann noch ein Jahr lang im Asahi-Verlag erschienen. ドイツ語聞き取り作文独習教材「ヨーロッパからの直行便」ヨーロッパ発ドイツ語のラジオニュース、宇田 あや子、矢野 由美子、三浦 美紀子、森田 里津子、市田 せつ子、監修 Heinz Steinberg 〔元東京外国語大学客員教授〕Seit April 2004 stellen wir "Direkt aus Europa" von Prof. Heinz Steinberg jeden Monat ins Internet.]]></description>
<language>de</language>
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<title><![CDATA[Direkt aus Europa auf deutsch - 「ヨーロッパからの直行便」ドイツ語聞き取り作文独習教材]]></title>
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<lastBuildDate>Sat, 30 May 2026 03:55:55 +0000</lastBuildDate>
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<title><![CDATA[Kommentare zu Nr. 536 - April 2026 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-536/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Sat, 30 May 2026 03:54:05 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sat, 30 May 2026 03:55:6 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/comments/"><![CDATA[Studienkommentare]]></category>
<description><![CDATA[さて、今回は、ドイツにおける不登校・登校拒否が話題になっています。 ドイツでは6歳から18歳までのすべての子供には就学義務があります。しかしながら、15歳で職業訓練を始めた人は、職業訓練に加えて、週に1日か2日だけ職業学校に通えばよいことになっています。しかしながら、9月30日の番組で扱われていたのは職業学校ではなく、6歳から15歳までの子供についてでした。 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<p>さて、今回は、ドイツにおける不登校・登校拒否が話題になっています。</p>
<p>ドイツでは6歳から18歳までのすべての子供には就学義務があります。しかしながら、15歳で職業訓練を始めた人は、職業訓練に加えて、週に1日か2日だけ職業学校に通えばよいことになっています。しかしながら、9月30日の番組で扱われていたのは職業学校ではなく、6歳から15歳までの子供についてでした。問題が難しくなるのは、しばしば、子供の父親と別れて暮すシングルマザーの場合です。シングルマザーの自分が親権を持つ子供については、その子供が学校に通うようにさせなければなりません。そうしないと、親権を失う可能性があります。親権を持つ者には、つまり子供の世話をする義務があります。権利には義務が伴います。</p>
<p>母親がとりわけ苦労するのは、子供が学校へ行きたがらず、いわゆる不登校者・登校拒否者である場合です。その場合、母親は必要であれば力ずくでも子供を、国が認めた学校へ定期的に連れて行かなければなりません。そして、母親がそれをしない場合、児童福祉局が警官を派遣し、子供を自宅から連れ出すこともあります。母親が子供を引き渡すことを拒否すれば、所轄の裁判所が、次にどうすべきかを判断しなければなりません。当然のことながら、親権者が、公立学校で他の子供たちと同じように教育されることを望まないということも起きています。</p>
<p>子供が何を学ぶべきかは、国家が決めます。そして中にはそのことを全くよく思わない親たちもいます。同じ考えを持つ他の家庭と一緒になって、彼らはしばしば自分たちで学習教材を探し出し、それを使って子供たちに自宅で教えようとします。就学義務に対しては親たちの中には抵抗感が生まれます。彼らは、イタリアやデンマークのように、子供たちを学校に通わせるかどうかを親が決められる国々を引き合いに出します。親たちは、子供が将来必要となることをすべて学べるようにする責任を負うだけです。学んだ内容を確認するために、半年ごと、または年に一度テストが行われます。</p>
<p>イタリアには一般的な「就学義務」はなく、18歳までの「教育を受けさせる義務」だけがあります。デンマークにも、「就学義務」はなく、10年間にわたる「授業を受けさせる義務」があるだけです。公立学校の評判がよかったり、良い私立学校も多かったりするため、家庭での学習はかなり希です。しかしながら、子供が学校に行きたがらないことや、親が学校に行かせたくないと思うことは、どこでも起こります。</p>
<p>ドイツでは、国が認めた学校には多くの私立学校も含まれます。そこでも就学義務は果たされることになります。問題なのは、学校に行きたがらない子供たちです。その場合、親たちは子供たちにプレッシャーをかけ、子供たちがきちんと宿題をやることにも気を配らなければなりません。</p>
<p>そうすると家庭ではしばしば、大きな争いが起き、さらに親たちは教師たちからもプレッシャーを受け、それをまた子供たちに向けてしまうことになります。授業に全く出席しない、または部分的にしか出席しない学齢児童がどれくらいいるのかは、把握されていません。専門家たちはその割合を4～5パーセントと推定しています。</p>
<p>子供が学校へ行かず、そのことを学校が教育当局に報告すると、しばしば家庭裁判所で親権に関する手続きが始まります。2023年8月25日、所轄の裁判所の審判部は、母親に対し、子供の就学義務を確実に履行させるために、息子を定期的に学校に通わせること、そして学校が発行する証明によって登校状況を裁判所に報告することを義務づけました。</p>
<p>その3ヶ月後、息子が3年以上ほとんど学校に通っていなかったことから、裁判所は補助後見人を選任し、母親に対し、息子を、彼個人の使用のために用意されている一切の持ち物とともに補助後見人に引き渡すことを命じました。しかしながら、母親はそれを実行しませんでした。それでも彼女は処罰されることはなく、一度だけ、教育当局から警告を受けました・・・。</p>
<p>ところで、放送および課題においてドイツにおける就学義務のある年齢層の不登校・登校拒否率が4～5%と推定されるとのことですが、私の第一印象はそれほど高いのかという驚きでした。日本ではそれほど高くないだろうと漠然と想像しながらも、調べてみたところ、意外にもドイツと同じレベルであることが分かりました。かつてはともかく現在の日本でも、義務教育が課せられている小中学生において、文部科学省のデータによりますと2023年において3.7%（ただし、2010年には1.13％）でした。また高校は義務教育ではないものの、現在では高校進学率が98％になっていますので、これも含めますと、3～4％ですので、ドイツとの差は余りないと言えそうです。また、日本では小中学校の1クラスは35人～40人とのことですから、大雑把に言うと、1クラスで1人～1.5人が不登校で欠席しているという計算になります。文部科学省の不登校調査は小中学校について1991年度から開始され、2000年代前半までは不登校率は1%前後だったようです。その後2010年代後半から急増しているとのことです。確かに私自身の小中学校時代には不登校という言葉はまだなかったように思いますし、自分たちの子供の小中学校時代である1990年代初頭にマスメディアに取り上げられ始めたものの、まだそれほど身近なテーマではなかったように思います。</p>
<p>さて、ドイツに話を戻しますと、ドイツの就学義務について気になりました。「ドイツでは6歳の子供が就学義務を負う」ということについては、6歳で基礎学校（Grundschule）に通い始めるということは私も知っていましたので、何となく理解していました。しかしながら今回改めて、どのような法律に基づいているのか、またその条文はどのような記載になっているのか興味がわきました。インターネットで検索したところ、6歳児が就学義務を負うのは各州の学校法（Schulgesetz）に基づいていることが分かりました。その一例としてヘッセン州の学校法を以下に紹介したいと思います。<br />§58 HSchG-Beginn der Vollzeitschulpflicht<br />Für alle Kinder, die bis zum 30. Juni das sechste Lebensjahr vollenden, beginnt die Schulpflicht am 1. August.<br />ヘッセン州学校法第58条　全日制就学義務の開始<br />6月30日までに6歳に達するすべての子供については、8月1日に就学義務が始まる。</p>
<p>確かにこの条文には「6歳児が就学義務を負う」と記載されていますが、まだよく事情がわからない（と思われる）6歳児が自ら義務を果たそうという意思を持つとは思えず、実質的には両親にその義務を負わせているのだと思います。ただ、法律の条文に6歳児が果たすべき義務として記載するところには大いに驚きますし、日本では考えられないと思いました。日本では、保護者である両親に対し、子供に教育を受けさせる義務（教育義務）が課せられますので、子供が教育を受けるという実態では似ていますが、法律上は大きな差があると感じます。</p>
<p>またドイツでは不登校・登校拒否に対応するために警察が登場するのにはとても驚きました。ドイツでは、長期欠席が続くと、学校からの指導、Jugendamt（児童福祉局）の介入、保護者への罰金、最終手段として児童本人への強制措置が想定されます。就学義務が法的義務であることに起因しているのでしょうか。これに対し、日本では学校による面談・支援、教育委員会の適応指導教室、スクールカウンセラー、フリースクール、オンライン学習の出席扱い（近年拡大）など、支援型のアプローが中心になっているとのことです。ドイツと日本における不登校・登校拒否への対応が大きく異なることを認識した次第です。</p>
<p>K. K.</p><p><a href="https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-536/">direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-536</a></p>]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[Nr. 537 - Mai 2026 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/books/nr-537/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Fri, 08 May 2026 13:05:05 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Mon, 11 May 2026 22:23:6 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books/"><![CDATA[Ausgaben]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/gesellschaft/"><![CDATA[Gesellschaft]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/kultur/"><![CDATA[Kultur]]></category>
<description><![CDATA[Sollte man noch Autos bauen? Und was für welche? / Das Gefühl der Ohnmacht / 自動車産業界、発想の転換 / 無力感と世界の変革]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<ul>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2026/05/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2026/05/2b530e80c7d0de90885e285c5d798063.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2026/05/c8856789ec11ab8b1013037cef6929f9-484x1024.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2026/05/3a4f695a458cb0ac0aceaa2eb13ac2dd.jpg" /></figure>
</li>
</ul>
<h4>Tonaufnahmen</h4>
<p> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2026/05/537A.mp3">Seite A 34 Minuten </a> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2026/05/537B.mp3">Seite B 27 Minuten </a> </p>
<h4>PDF-Text als Beiheft</h4>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2026/05/537.pdf">PDF 21 Blätter A4</a></p>
<h4>Inhaltsverzeichnis des Beihefts</h4>
<ul>
<li> Sollte man noch Autos bauen? Und was für welche? (26. 8. 2025) 自動車産業界、発想の転換
<p> Seite </p>
<p> 1 – 24 </li>
<li> Das Gefühl der Ohnmacht* (3. 10. 2025) 無力感と世界の変革 25 – 38 </li>
<p><sup>*</sup>Übungsaufgabe dazu am Ende von Seite B der nächsten Tonaufnahme</p>
</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/books/nr-537/">direktauseuropa.net/books/nr-537</a></p>]]></content:encoded>
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</item>
<item>
<title><![CDATA[Kommentare zu Nr. 535 - März 2026 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-535/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Fri, 01 May 2026 10:44:05 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Fri, 01 May 2026 10:44:6 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/comments/"><![CDATA[Studienkommentare]]></category>
<description><![CDATA[さて、今回は、ドイツの市民農園〔シュレーバーガルテン、クラインガルテン〕が話題になっています（2013年5月の第387号においても同じテーマが今回とは異なる視点で取り上げられていました）。 ドイツには13,000の市民農園協会があり、そこには90万人の市民農園利用者が会員として所属しています。小さな庭があるその土地は大抵、市の所有であり、協会はその土地を市か …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<p>さて、今回は、ドイツの市民農園〔シュレーバーガルテン、クラインガルテン〕が話題になっています（2013年5月の第387号においても同じテーマが今回とは異なる視点で取り上げられていました）。</p>
<p>ドイツには13,000の市民農園協会があり、そこには90万人の市民農園利用者が会員として所属しています。小さな庭があるその土地は大抵、市の所有であり、協会はその土地を市から借り受けています。そのため協会は地代を払わなければならず、その費用を会員から集めています。多くの都市では庭に使える土地が少な過ぎますので、こうした協会の会員になることは難しいです。待機リストは大抵かなり長いです。</p>
<p>エングヴェルトさん（Frau Engwert）はそのことについて本を書き、それで多くの成功を収めました。この本を多くの人が買いました。ドイツでは市民農園のことをシュレーバーガルテン（Schrebergärten）と呼んでいます。というのは、シュレーバー（Schreber）さんという医師が、ライプツィヒで労働者家庭のために子供たちがもっと戸外で過ごせるように市民農園の推進に多大な尽力をしたからです。これは、2013年5月号（第387号）におけるテーマの一つでした。</p>
<p>エングヴェルトさんは、10年前にシュレーバーガルテンの利用者になりました。彼女にとって、彼女の庭は、良き友人またはもう一人の家族のような存在です。庭は、彼女にとって、都会での生活がもたらす負担に対してバランスを生み出してくれています。彼女は果物や野菜を栽培することや、また常に新しい作物を知ることを楽しんでいます。自分の庭で、あらゆるものが育っていくのを見たり、そして自然の中で天気や季節の移り変わりを観察したりすることは、彼女にとって楽しみです。彼女が市民農園を手に入れようと努力したのは、子供たちが一本の木を欲しがったことから始まりました。当時子供たちは3歳と5歳で、かなり小さかったのですが、それでも木に登りたかったのです。</p>
<p>ベルリンでは、他のすべての都市と同じように、多くの通りに街路樹が立っています。しかしながら、そこでは小さな子供は登ることができません。というのも、歩行者が通れるようにするために、地上から10～15メートルほどの高さまで枝が切り落とされて、無くなっているからです。しかしながら、市民農園では、木のほとんどの枝がそのまま残されています。そのため、そこでは小さな子供も木に登ることができるのです。</p>
<p>しかしながら、そのことについて考える切っ掛けのひとつは、会社のある同僚の存在でもありました。彼は、市民農園を持っていて、職場でもときどき、自分の庭に新しい植物を手に入れるためにどんなふうに工夫しているかを話してくれたのです。例えば、新聞の小さな広告欄を読んで、そこに出している人人に注文をしたりするというような具合にです。</p>
<p>すると彼女は、自分たちが住んでいる地域のどこに市民農園があるのか、そしてそこまでどれくらいの距離がるのかを調べました。というのも、彼女は車を持っていませんので、その農園まで公共交通機関で無理なく通える必要があったからです。それから、いくつかの協会に申し込み、ウェイティングリストに名前を載せてもらいました。すると、1年も経たないうちに最初のオファーが届き、彼女はすぐにそれを受けることにしました。</p>
<p>彼女がその庭を前の借主から引き継いだとき、庭仕事をやる者として何を、いつ、どのようにやるべきなのか余りにも知らなすぎました。前の借主から多くの情報はもらったものの、それでも少なすぎました。彼女は彼にもっとたくさん質問すべきでした。そして今思うのは、当時その庭が度のような状態であったか、そこに何が生育していたのかを、きちんと記録しておくべきだったと思います。</p>
<p>多くの植物については、彼女はそれが何と言う名称なのかさえ知りませんでした。将来何か予定されている工事について、また、そこの土の中に何らかの配管やケーブルが敷設されているのかどうかについても、調べておくべきでした。もし彼女がそれらを書き留めておいたなら、その後の何年もの間彼女には大いに役だったでしょう。</p>
<p>園芸についてほとんど知識がありませんでしたので、常に調べなかったなら、余りにも多くの間違いをしていたでしょう。しかしながら、多くの情報は簡単には見つかりませんでした。それゆえに、彼女は初心者向けの園芸についての本を書くことを決心しました。そうしてその本が出版されると、読者からさらに多くの質問が寄せられ、また多くの人は彼女に追加の情報も送ってくれました。彼女はこう言っています。自分は今や、人がどんな失敗しうるのか、そしてよりよくする方法をどのように学ぶのかがとても分かるようになったのだと・・・。</p>
<p>さて、今回の放送に登場する3人のゲストの内、課題でも取り上げられているエングヴェルトさんが市民農園〔シュレーバーガルテン、クラインガルテン〕を始めることになった切っ掛けやその後、„Abenteuer Garten:Mein erstes Jahr im Schrebergarten”（「冒険ガーデン：私の市民農園における最初の1年」）という本まで出版してしまう過程がとても興味深かったです。まずは切っ掛けですが、当時3歳と5歳になる彼女の二人の子供たちが登れるような木を欲しがっているのを知っていました。加えて、市民農園を借りている会社のある同僚の存在でした。彼が市民農園やそこに植える植物のことについていつも話すのを聞いていたりしていましたので、彼女自身も市民農園を借りたいと思うようになりました。ただ、彼女は車の運転をしませんでしたので、公共交通機関で行けるような自分たちが住んでいる近隣にある市民農園のウェイティングリストに名前を載せてもらったといいます。すると、幸運にも1年も経たないうちに前任者から借りることができました。その後、失敗と成功を繰り返し、都度記録を残しながら、市民農園を借り始めてから約5年後の2020年2月、上記の園芸の初心者向けの本まで出版してしまうセミプロ級のアマチュア園芸家になりました（彼女の本の紹介蘭には、通称Hauptstadtgärtnerin（「首都の園芸家」）であり、グラフィックデザイナー、趣味の写真家、著者、母親と記載されています）。</p>
<p>彼女が市民農園を借りて今や約10年が経過し、市民農園は彼女自身にとっては、良き友人であると同時に家族の一員であり、都会での生活がもたらす負担に対してバランスを生み出してくれています。一方子供たちにとっても日常的に自然に親しみながら、果物や野菜が育つようすを間近で観察できたことは恐らくとても良い経験になったものと思います。現在13歳、15歳になった彼らですが、ひょっとすると彼らの学業修了後の進路にも何等かの影響を与えるかもしれません。放送では子供たちのことは取り上げられませんでしたが、彼らの母親が取り組んでいる市民農園について彼らの率直な気持ちを訊いてみたいところです。</p>
<p>ところで、2013年5月号（第387号）において市民農園が取り上げられていたことはすっかり忘れていました。この番組の実際の放送日は前年の2012年10月でした。これによれば、大都市で庭づくりを楽しむ人々の共同体は、ますます大きくなっていますが、その様子を観察するには市民農園〔シュレーバーガルテン〕の故郷であるライプツィヒほどふさわしい場所はないといいます。ここでは、昔ながらのLaube（「小屋」）への需要が衰えることなく続いているだけでなく、コンクリートの大地からは、新しい形の「都市型農業」も次々と芽を出しているといいます。例えば、近隣住民の共同庭園、多文化共生型の庭、コミュニティガーデン、それにゲリラ・ガーデナーなど。2013年というのは、まだエングヴェルトさんが市民農園を利用しておらず、前記の通り子供たちから登れるような木が欲しいとか、市民農園を利用している同僚からいろいろと話を聞いていた頃だったかもしれません。</p>
<p>課題冒頭で紹介されているように、ドイツでは13,000もの市民農園協会と90万人もの会員がいるとのことですが、やはり長い歴史の中で発展してきたことが窺われます。改めて市民農園について調べてみると、ウィキペディアによれば、歴史上最初の市民農園協会は、1814年、シュレースヴィヒ＝ホルシュタイン州のカッペンという街で設立されたとのことですが、現代につながるような本格的なものは1864年、ライプツィヒで作られ、ドイツ各地に広まったとのことです。さらには1919年に、利⽤者の権利を保護する法律が定められ、国の制度に取り⼊れられたとのことです。</p>
<p>さて、日本での市民農園の歴史と現状について調べてみましたところ、1990年代にドイツの制度を参考に導入されたとのことでした。市民農園は、サラリーマン家庭や都市の住民の方々がレクリエーションとしての自家用野菜・花の栽培、高齢者の生きがいづくり、生徒・児童の体験学習などの多様な目的で、小面積の農地を利用して野菜や花を育てるための農園のことをいうとのことです。また市民農園の形態としては、日帰り型市民農園と滞在型市民農園とに大別できるようです。最初の本格的事例は1994年の北海道・幕別町「幕別クラインガルテン」とのことです。滞在型市民農園として、農地に小屋を備え、都市住民が長期滞在しながら農作業を楽しむ仕組みが広がったようです。現在は全国に約100箇所以上が整備され、地域活性化や都市と農村の交流拠点として定着しています。一方で、利用者の高齢化や運営費の確保が課題になっています。日本においてはまだ30年と歴史が浅いこと、また、滞在型市民農園がある点がドイツとは異なるようです。最初ちょっと意外に感じたのは、「（地名）クラインガルテン」というドイツ語の呼称を使用しているところが多い点です。市民農園がドイツ由来であることを示すことを意識した命名なのでしょうか。そう考えると納得できるような気がします。</p>
<p>K. K.</p><p><a href="https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-535/">direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-535</a></p>]]></content:encoded>
</item>
<item>
<title><![CDATA[Nr. 536 - April 2026 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/books/nr-536/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Sat, 04 Apr 2026 08:52:04 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Thu, 09 Apr 2026 13:25:5 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books/"><![CDATA[Ausgaben]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/gesellschaft/"><![CDATA[Gesellschaft]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/kultur/"><![CDATA[Kultur]]></category>
<description><![CDATA[Staatliche Maßnahmen zur Durchsetzung der Schulpflicht / Bier-Genuß für Frauen / 登校拒否がもたらすのは？ / 女性の飲み物ビール]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<ul>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2026/04/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.jpg" /></figure>
</li>
</ul>
<h4>Tonaufnahmen</h4>
<p> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2026/03/536A.mp3">Seite A 33 Minuten </a> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2026/03/536B.mp3">Seite B 23 Minuten </a> </p>
<h4>PDF-Text als Beiheft</h4>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2026/04/536.pdf">PDF 18 Blätter A4</a></p>
<h4>Inhaltsverzeichnis des Beihefts</h4>
<ul>
<li> Staatliche Maßnahmen zur Durchsetzung der Schulpflicht* (30. 9. 2025) 登校拒否がもたらすのは？
<p> Seite </p>
<p> 1 – 22 </li>
<li> Bier-Genuß für Frauen (21. 9. 2025) 女性の飲み物ビール 23 – 33 </li>
<p><sup>*</sup>Übungsaufgabe dazu am Ende von Seite B der nächsten Tonaufnahme</p>
</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/books/nr-536/">direktauseuropa.net/books/nr-536</a></p>]]></content:encoded>
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</item>
<item>
<title><![CDATA[Kommentare zu Nr. 534 - Februar 2026 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-534/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Sat, 28 Mar 2026 04:26:03 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sat, 28 Mar 2026 06:49:4 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/comments/"><![CDATA[Studienkommentare]]></category>
<description><![CDATA[さて、今回は、選ばれた故郷としてのウィーンが取り上げられています。 土曜日の午前11時には、「ヨーロッパの顔（Gesichter Europas）」というシリーズ番組が放送されます。そこで取り上げられるのは、1時間のヨーロッパ各国からの報告ですが、ドイツだけは除かれており、その他の国々だけが扱われています。つまり、ドイツのリスナーに向けて、ヨーロッパの外国か …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<p>さて、今回は、選ばれた故郷としてのウィーンが取り上げられています。</p>
<p>土曜日の午前11時には、「ヨーロッパの顔（Gesichter Europas）」というシリーズ番組が放送されます。そこで取り上げられるのは、1時間のヨーロッパ各国からの報告ですが、ドイツだけは除かれており、その他の国々だけが扱われています。つまり、ドイツのリスナーに向けて、ヨーロッパの外国からの話題が伝えられるのです。</p>
<p>1年前、その番組ではウィーンからのクレッペルさん（Frau Kreppel）の報告を聞くことができました。彼女は、80年代半ばにウィーンへ引っ越してきました。当時、まずは街を見て回ったのですが、観光客が数時間だけで市内観光をするバスではなく、ウィーンのすべての路面電車の路線を、それぞれ少なくとも一度は終点まで乗り通すことにより、路面電車から街をじっくり見ました。</p>
<p>彼女がウィーンに引っ越すことを決めたとき、彼女はドイツのフライブルク・イム・ブライスガウ（Freiburg im Breisgau）に住んでいました。そしてウィーンは彼女にとって特に文学を通して魅力的でした。その文学とは、ウィーン生まれではなく、後にウィーンにやって来るか、ルーマニアのような国々からウィーンに移住してきた両親を持つ作家たちが書いた作品のことです。</p>
<p>地下鉄（U-Bahnen）は、地面の下、つまり地下を走ることからその名がついていますが、実際には一部が地上、つまり高架区間を走る地下鉄もあります。ウィーンではこのような区間が特に多いのが「ギュルテル（Gürtel）」沿いを走っている６号線、つまりU6です。地下鉄のその区間では、明るくなり、乗客は顔を見上げます。そのために、そこでは地下鉄のことを、まるでのジェットコースターのように「高架見物列車（Hochschaubahn）」とも呼ぶこともあります。</p>
<p>U6のその区間から外を眺めると、そこに広がる都市空間について示唆に富む光景が見えてきます。とりわけ「創業時代（Gründerzeit）」に建てられた、かなり老朽化した建物が多く見られます。この時代には1870/71年の戦争後の好景気の中で多くの企業が創業され、労働者や社員のための住宅が必要でした。多くの労働者にとって、こうした住居は、とりわけ寝るためのものであり、リビングキッチンでは、食事を作ります。</p>
<p>70年前、多くのハンガリー人がハンガリーからオーストリアへ、特にウィーンへと逃れてきました。彼らの中には、1929年にブダペストで ユダヤ人の両親のもとに生まれた一人の言論人、パウル・レントヴァイ氏もいました。彼はハンガリーで国家社会主義（ナチス）の独裁を生き延びましたが、共産主義の独裁からは逃れてきました。</p>
<p>彼らの隣国オーストリアでは、ハンガリーからの難民たちはウィーン州、そしてとりわけウィーン市で寛大に受け入れられました。そしてその内1万4千人はウィーン市にとどまりました。なぜならば、自分たちはハンガリー人としてウィーンの人々に特に好感を持たれていると感じたからでした。彼（パウル・レントヴァイ氏）は、今ではそこにほぼ70年暮していますが、とても居心地良く感じています。1959年にはオーストリア国籍を取得し、それ以来、自分のことを「ハイフン付きオーストリア人（Bindestrich-Österreicher）」と称しています。なぜならば、彼は今でもハンガリー人でもあるからです。彼は、そこがとても気に入ったためにとどまった異邦人・外国人です。</p>
<p>ウィーンでは、特に東欧出身の多くのユダヤ人たちが、経済の発展や芸術・科学の分野の発展において大きく貢献しました。1933年以降、隣国でユダヤ人に何が起きているのか誰の目にも明らかだったにもかかわらず、多くのユダヤ人はウィーンを離れる決心をしませんでした。そこにとどまったほとんどすべてのユダヤ人は、1938年以降、オーストリアの国家社会主義者の政権のもとで殺害されてしまいました。</p>
<p>しかしながら、逃走に成功した人たちの中には、戦後ウィーンに戻って来た人もいました。ウィーンでは、ほとんどすべてのユダヤ人が追放されるか、または殺害されたという事実は、今では多くの記念のプレートが伝えています。そして、ユダヤ人墓地にある、しばしばもう誰も世話をしなくなってしまった数多くの忘れ去られた墓を見るときにも、そのことを思い起こさせられます。</p>
<p>ウィーン第10地区では、地下鉄のU1号線が市の中心部と南の周辺地区を結んでいます。そこでは外国にルーツを持つ人々の割合がとくに多く、およそ50％に達しています。その地区では麻薬の取引が多く行われているため、市は武器を禁止する保護区域を設けています。また、家庭に対しては社会教育的な支援も提供されています・・・。</p>
<p>さて、今回の番組はアントーニア・クレッペルさんという女性のウィーン・レポートに基づいて制作されています。彼女自身がウィーンには既に1980年代半ばに移住してきていますので、40年もの長い間住んでいる計算になります。自らも移住者であることから、移住者の目を通して、自ら選んで住み着いた他の移住者を観察しているようです。ちょっと驚いたのは、彼女が住み始めたばかりの頃、街を知るためにウィーンの路面電車で利用可能なすべての路線を乗り通すという方法をとったことです。放送によると、それは合計180キロにも及んだとのことです。当時彼女はまだ20代半ばだと仮定すると、体力・気力も十分あったと思いますので、そのようなやり方でウィーンの街を知ろうとしたのでしょうか。</p>
<p>ところで、今回私の印象に残ったのは、課題および放送に登場する、ユダヤ人の両親のもとに生まれた一人の言論人（パウル・レントヴァイ氏）です。1929年にブダペストで生まれた彼は、非常に過酷な運命、すなわちホロコースや独裁政治から生き延びてきました。1959年にはオーストリア国籍を取得し、今はウィーンで平穏に暮していますが、これまで筆舌に尽くしがたい経験をしてきたのだろうと思います。</p>
<p>そして現在、96歳の高齢になっているにもかかわらず、2025年7月に「私は何者か（„Wer bin ich?”）」という著作を出版しています。96歳にして著作を出版するなど、今なお精力的に活動をしていることには驚きます。彼のホームページを閲覧すると、この書籍に対しオーストリアの著名な政治ジャーナリストであるアルミン・ヴォルフ（Armin Wolf）氏が以下の推薦文を寄せていることがわかります。<br />Wer ist Paul Lendvai? Ein österreichischer Patron mit jüdischen Wurzeln und ungarischem Akzent. Ein Überlebender der Shoa und zweier Diktaturen. Ein europäischer Journalist von Weltrang. Ein Zeitzeuge mit Zweifeln, Irrtümern, Einsichten und beinahe einem Jahrhundert Erfahrung. Was für Leben!<br />「パウル・レントヴァイとは何者か？ユダヤ系のルーツを持ち、ハンガリー訛りのドイツ語を話すオーストリアのパトロン（言論界の重鎮？）。ホロコーストと二つの独裁体制の生存者。世界一流のヨーロッパのジャーナリスト。疑念、誤り、洞察およびほぼ1世紀におよぶ経験などを併せ持つ歴史の証人。なんという人生だろう！」</p>
<p>また、東欧から移住してきたユダヤ人たちが芸術や学問を活気づけ、ウィーンの経済発展に大きく貢献したことを改めて認識しました。</p>
<p>ところで、ドイツ語圏の高齢の知識人ということで思い出しましたが、今回の課題に取り組んでいる最中に、ユルゲン・ハーバーマス（Jürgen Habermas）氏が3月14日、96歳で亡くなったことが日本のメディアでも報道されました。彼の思想については、私自身は勉強したことがなく、著名な哲学者としてしか知りませんが、日本のメディアによりますと、討論を重ねる「熟議」によって、より良い政治的決定をもたらそうとする「熟議の民主主義」を提唱したとのことです。また、NHKのニュースによれば、同氏の死去を受けて、ドイツのメルツ首相が声明を発表し、その中で「ドイツとヨーロッパは、現代における最も重要な思想家の1人を失った」とコメントしていたとのことです。メルツ首相がそのようなコメントを発表したのは、ハーバーマス氏が一知識人・哲学者という枠を超えた大きな存在だったからだろうと思います。</p>
<p>ところで、私は、オーストリアがドイツと同様、連邦州から構成される国ということはおぼろげながら理解していましたが、ウィーンに関してはオーストリアの首都であると同時に一都市としてしか意識していませんでした。従いまして、今回登場した連邦州としてのウィーンが、全く自分の中の記憶の中から抜け落ちていたことが分かりました。つまり、ウィーンはベルリン、ハンブルク、ブレーメンなどと同じ都市州であることを今回再認識しました。また、テキストによれば、首都ウィーンの人口は現在約200万人ですが、その内約半数は移民の背景を持っているとのことです。それほど外国人比率が高いことにはとても驚きました。</p>
<p>K. K.</p><p><a href="https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-534/">direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-534</a></p>]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[Nr. 535 - März 2026 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/books/nr-535/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Sat, 07 Mar 2026 13:41:03 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Wed, 01 Apr 2026 12:18:4 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books/"><![CDATA[Ausgaben]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/gesellschaft/"><![CDATA[Gesellschaft]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/kultur/"><![CDATA[Kultur]]></category>
<description><![CDATA[Nachrichten / Kleingartenvereine / Kirchen als Herberge / Die Franken und ihr Land / Gewaltfreie Erziehung / 市民菜園で自然入門 / 教会を宿泊設備に / フランケンというのは？ / 愛情でのしつけと教育]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<ul>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2026/03/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.jpg" /></figure>
</li>
<li>
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<li>
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</li>
</ul>
<h4>Tonaufnahmen</h4>
<p> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2026/03/535A.mp3">Seite A 31 Minuten </a> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2026/03/535B.mp3">Seite B 31 Minuten </a> </p>
<h4>PDF-Text als Beiheft</h4>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2026/03/535.pdf">PDF 23 Blätter A4</a></p>
<h4>Inhaltsverzeichnis des Beihefts</h4>
<ul>
<li> Nachrichten (Internet, Kambodscha, Rußland, China) (24. 7. 2025)
<p> Seite </p>
<p> 1 – 3 </li>
<li> Kleingartenvereine* (24. 7. 2025) 市民菜園で自然入門 3 – 11 </li>
<li> Kirchen als Herberge (13. 8. 2025) 教会を宿泊設備に 11 – 24 </li>
<li> Die Franken und ihr Land (30. 6. 2025) フランケンというのは？ 25 – 32 </li>
<li> Gewaltfreie Erziehung (6. 7. 2025) 愛情でのしつけと教育 32 – 43 </li>
<p><sup>*</sup>Übungsaufgabe dazu am Ende von Seite B der nächsten Tonaufnahme</p>
</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/books/nr-535/">direktauseuropa.net/books/nr-535</a></p>]]></content:encoded>
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</item>
<item>
<title><![CDATA[Kommentare zu Nr. 533 - Januar 2026 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-533/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Mon, 02 Mar 2026 23:46:03 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sat, 28 Mar 2026 04:27:4 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/comments/"><![CDATA[Studienkommentare]]></category>
<description><![CDATA[さて、今回はドイツとスイスにおける原子力発電による放射性廃棄物の中間貯蔵施設や最終処分場について話題になっています。 原子力発電所で電気をつくると、多くの放射性廃棄物が発生します。しかしながら、本当の大きな問題が発生するのは、原子力発電所が廃止されるときです。チョルノービリの原子炉事故以来、ほとんどの人々は原子力発電所での発電がいかに危険であるかを理解するよ …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<p>さて、今回はドイツとスイスにおける原子力発電による放射性廃棄物の中間貯蔵施設や最終処分場について話題になっています。</p>
<p>原子力発電所で電気をつくると、多くの放射性廃棄物が発生します。しかしながら、本当の大きな問題が発生するのは、原子力発電所が廃止されるときです。チョルノービリの原子炉事故以来、ほとんどの人々は原子力発電所での発電がいかに危険であるかを理解するようになりました。そのため、スイスだけでなく、ドイツにおいても、原子力発電所は徐々にすべて廃止されつつあります。しかしながら、それらは非常に多くの放射性廃棄物を残し、その廃棄物は非常に長い間、非常に危険なままです。</p>
<p>そのような状況ではそれらを一時的にどこかに保管するだけでは十分ではありません。これらの廃棄物が最終的に留まることができる、適切な最終処分場を探さなければなりません。そこで、50年以上前から、そのような最終処分場のための場所を探し始めており、スイスでは、すでに地表から1キロメートルの深さにある厚さ100メートルの粘土層を選定しました。そこはドイツ国境から2キロの場所です。</p>
<p>そこでは、まず問題がないかどうかを観察するために、深い穴を掘りました。これを「長期観測システム（Langzeit-Beobachtungssystem）」と呼びますが、このことを話題にする場合、略してLZBと言います。ドイツでは、スイスに比べ遙かに遅れています。ドイツ連邦政府は、最終処分場の候補地が決定されるのは、2050年までは期待できないとしています。その後、その候補地がまず承認されなければならず、さらにそこに危険のない形でそのような最終処分場を建設するためには、さらに数十年かかるだろうとみられています。</p>
<p>これは、危険な廃棄物が今世紀末を超えても、現在ある場所、つまり特別に安全が確保された貯蔵施設に留まらなければならないということを意味します。それらのほとんどは、すでに廃止された原子力発電所のすぐ隣にあります。特に危険な廃棄物は、貯蔵施設の中にある1,750個の特別に設計された容器に保管されています。</p>
<p>最終処分場が見つかるまでの間、中間貯蔵施設が必要です。特に適した最終処分場を探すのに時間がかかればかかるほど、中間貯蔵施設における安全上のリスクは大きくなります。<br />すべての原子力発電の廃棄物は、最終処分場に運ばれるまでの間、中間貯蔵施設にとどまることになっています。それらの中間貯蔵施設はドイツ全土に分散しています。その内の14カ所は、既に廃止された原子力発電所の敷地内にあり、そこではこれらの放射性廃棄物の大部分が発生しました。現在中間貯蔵施設の近くに住んでいる人は、おそらく今後の人生を、高レベル放射性廃棄物の近くで過ごさなければならないでしょう。</p>
<p>ブレーマーハーフェン（Bremerhaven）近郊にあるウンターヴェーザー（Unterweser）原子力発電所は2011年に停止されました。7年後にその解体作業が始まりましたが、「解体」という言葉を使う代わりに、まるでその場所に何かを建てるかのように「より美しく」聞こえる「再構築（Rückbau）」が使われています。実際のところ、取り壊し・解体の様子はまだ見られません。原子炉のドームは今も平らな地形の中にそびえ立っていますが、内部では発電に使われた設備が徐々に撤去されています。この作業は2040年までに完了することになっています。その後にそこにまだ残るのは、放射性廃棄物のための中間貯蔵施設です。</p>
<p>2001年9月11日のニューヨークでのテロ攻撃の後、人々は中間貯蔵施設においても、テロ行為や戦争による攻撃に対する安全対策を更に強化する必要があると痛感しました。複数の検査、通過ゲート、そして重い扉を通って、まるでそこに重警備刑務所があるかのようにようやく貯蔵ホールに入ることができます。進入路は分厚いコンクリートブロックで封鎖されています。追加の安全対策として、防護壁の設置も含まれています。</p>
<p>戦争行為があった場合には、中間貯蔵施設の保全・防護には軍の支援が投入されるべきであり、警察による支援も同様です。すべての中間貯蔵施設は40年間の認可を受けており、これらの認可は今後20年以内に失効します。認可を更新するには、最新の科学技術の水準に基づいて安全性を審査しなければなりません・・・。</p>
<p>今回、スイスでは現在、運転開始から40年を経過した原子力発電所が4基稼働している一方で、ドイツは原子力発電所を停止・廃止していますが、それぞれの国における放射性廃棄物の最終処分場に関して紹介されています。それによりますと、最終処分場に関してはスイスが一歩先んじており、既にドイツ国境近くの場所を選定しました。ラジオ放送によれば、3万ページにもおよぶ書類の審査が当局により行われており、最終的には2029年に国民投票により決定されるとのことです。一方、ドイツにおいては、最終処分場の選定にはまだ多くの時間を要し、2050年以降だろうとのことです。</p>
<p>また、中部電力のホームページの情報によると、原子力発電所の停止・廃止を決定していないものの、既にフィンランド、スウェーデン、フランスが最終処分場を決定しているとのことです。フィンランドについては2013年に小泉元首相が視察したことがニュースになりましたので、私も記憶していましたが、他にも決定している国があるとは知りませんでした。尚、アメリカにおいてはネバダ州のユッカマウンテンがかつて有力候補でしたが、政治的理由で中断され、現在は低・中レベル廃棄物の処分場として使われており、高レベル廃棄物の恒久的処分場は確定していないとのことです。</p>
<p>ところで、日本での状況を調べてみましたが、ドイツ同様最終処分場の選定までには今後長い時間がかかるようです。ただ、原子力発電を廃止したドイツと異なるのは、日本においては原子力発電の発電比率が東日本大震災時の東京電力福島第一原子力発電所事故以来大きく低下した（電源構成別発電電力量の資料によりますと、原子力発電の割合は2010年には25％でしたが、2014年にはほぼゼロになり、その後徐々に増えましたが、2022年には6％にとどまっています）ものの、廃止には至っていません。最終処分場の決定に関しては、日本は、スイスよりも数歩遅れているだけでなく、ドイツよりも一歩遅れていると言えるかもしれません。ドイツ以外に原子力発電を停止・廃止した国としては、イタリアやリトアニアが該当するようですし、ベルギーやスペインもこ今後段階的に廃止するようですが、世界的に見れば原子力発電の停止・廃止の国はまだ少数派のようです。今後世界の原子力発電は、化石燃料による発電が一因とも言われる気候変動の問題もある中で、どのようになっていくのでしょうか。</p>
<p>さて、日本での最終処分場の選定ですが、調べてみたところ、次の4段階を経る必要があるとのことです。つまり、<br />1．文献調査（現在3町村で進行中）<br />北海道の2町村が、国の要請に応じて調査を受け入れています。また、2024年5月には原子力発電立地自治体としては初めて、佐賀県玄海町が文献調査受け入れを表明し、翌6月から調査が開始されました。調査は2年間かかるとのことです。<br />2．概要調査（ボーリング調査などによる地質の調査）<br />3．精密調査（地下施設を用いた詳細な調査）<br />4．最終処分地の決定と建設<br />というステップで進められということです。これらの長いステップを経て、最終的な処分場が決まる見込みですので、現時点では、処分場の稼働は2050年以降になる可能性が高いと言われています。そうすると、私自身が最終処分地の決定と建設を知ることができたにしても、その稼働までは見届けることはまずできそうにありません。</p>
<p>K. K.</p><p><a href="https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-533/">direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-533</a></p>]]></content:encoded>
</item>
<item>
<title><![CDATA[Nr. 534 - Februar 2026 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/books/nr-534/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Sat, 07 Feb 2026 07:15:02 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Mon, 09 Feb 2026 22:12:3 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books/"><![CDATA[Ausgaben]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/gesellschaft/"><![CDATA[Gesellschaft]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/kultur/"><![CDATA[Kultur]]></category>
<description><![CDATA[Wahlheimat: Wien! / Die Erde ist die Basis. / Ungewißheit und Unsicherheit / Wohnwagen und Campingplätze / Geld: Glück und Qual / ウィーン移住の魅力 / 土地を大事に / 不確実性と不安 / キャンピングの魅力 / お金の人間への影響]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<ul>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2026/01/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa-1.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2026/01/2b530e80c7d0de90885e285c5d798063-1.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2026/02/c8856789ec11ab8b1013037cef6929f9.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2026/01/c8856789ec11ab8b1013037cef6929f9-1.jpg" /></figure>
</li>
</ul>
<h4>Tonaufnahmen</h4>
<p> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2026/01/534A.mp3">Seite A 31 Minuten </a> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2026/01/534B.mp3">Seite B 31 Minuten </a> </p>
<h4>PDF-Text als Beiheft</h4>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2026/02/534.pdf">PDF 23 Blätter A4</a></p>
<h4>Inhaltsverzeichnis des Beihefts</h4>
<ul>
<li> Wahlheimat: Wien!* (1. 2. ＇25) ウィーン移住の魅力
<p> Seite </p>
<p> 1 – 6 </li>
<li> Die Erde ist die Basis. (21. 6. ＇25) 土地を大事に 6 – 21 </li>
<li> Ungewißheit und Unsicherheit (8. 6. ＇25) 不確実性と不安 23 – 29 </li>
<li> Wohnwagen und Campingplätze (20. 6. ＇25) キャンピングの魅力 29 – 35 </li>
<li> Geld: Glück und Qual (3. 8. ＇25) お金の人間への影響 35 – 42 </li>
<p><sup>*</sup>Übungsaufgabe dazu am Ende von Seite B der nächsten Tonaufnahme</p>
</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/books/nr-534/">direktauseuropa.net/books/nr-534</a></p>]]></content:encoded>
<enclosure url="http://direktauseuropa.net/img/2026/02/c8856789ec11ab8b1013037cef6929f9.jpg" length="61258" type="image/jpeg" />
</item>
<item>
<title><![CDATA[Kommentare zu Nr. 532 - November 2025 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-532/</link>
<guid isPermaLink="false">3603</guid>
<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Wed, 28 Jan 2026 23:36:01 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Wed, 28 Jan 2026 23:40:2 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/comments/"><![CDATA[Studienkommentare]]></category>
<description><![CDATA[さて、今回は「子供の貧困」が取り上げられています。 ドイツにおいても多くの子供たちが貧困の中で育っています。それは特に、父親または母親のどちらか一方だけが世話をしている子供たちや、兄弟が多い子沢山の家族の子供たちに当てはまります。お金が不足している家庭では、経済的な状況が重要な話題になり、親同士だけでなく、子供ともそのことについて話し合わなければならないこと …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<p>さて、今回は「子供の貧困」が取り上げられています。</p>
<p>ドイツにおいても多くの子供たちが貧困の中で育っています。それは特に、父親または母親のどちらか一方だけが世話をしている子供たちや、兄弟が多い子沢山の家族の子供たちに当てはまります。お金が不足している家庭では、経済的な状況が重要な話題になり、親同士だけでなく、子供ともそのことについて話し合わなければならないことがよくあります。金銭的な困窮は、親だけでなく子供にとっても社会的な孤立につながる可能性があり、家族の社会的地位や親の学歴も、子供の学業の成果に悪影響を及ぼすことがあります。</p>
<p>2024年には、ドイツで200万人以上もの子供や若者たちが貧困の危機にさらされていました。2023年末には、ベルリンでは約63万人の18歳未満の子供や若者たちが暮しており、その内のほぼ4分の1が、父親や母親が失業していたり、家族を養うのに十分な収入を得ていなかったりするために、生活費を国の支援に頼らざるをえない家庭で暮していました。貧しい市民を国が援助することは当然のことのように思えるかもしれませんが、このような国家による支援は自動的に与えられるわけではありません。これは自ら申請しなければなりません。</p>
<p>しかしながら、そのような支援を受ける資格のある人の多くが、それに必要な申請を出すことができていません。しかも申請は複数必要です。というのも、大抵は複数の窓口に連絡しなければならないからです。たとえば、児童手当は家族手当機関が、住宅手当は社会福祉事務所がそれぞれ担当しています。もちろん、これらを一括して扱い、さまざまな法律に基づいて、受け取るべき支援をひとつの窓口で申請できるようにするために、ひとつの窓口で必要な支援をすべて受けられるようにしようという取り組みもありました。しかしながら、政治家たちはまだそれを実現できていません。</p>
<p>ピルマゼンス（Pirmasens）は、ベルリンの西方700キロに位置する、プファルツの森にある人口42,000人の都市です。この街では、多くの人々が靴の製造によって生計を立ててきました。街の至る所に靴工場が建ち並んでいました。しかしながら、その後、他の国でより安価に靴を生産するようになりました。そうすると、ピルマゼンスからそれらの国々にはもはや靴を多く輸出できなくなりました。そして、多くのドイツ人も他の国からの安い靴を好んで買うようになりました。輸入が増え、輸出が減りました。その結果、ピルマゼンスでは多くの失業者が出ました。</p>
<p>多くの人々が国の支援を必要とし、多くの人々が他の場所で仕事を探すために街を去りました。街の人口は減りましたが、社会保障費は増大しました。そのため、街の借金はますます増えました。国は多くの人の家賃や他の費用を支払っていましたが、多くの親が長期間失業したままとなり、そのような家庭では子供の学業成績も下がっていきました。これに対しては何か対策を講じなければなりませんでした。その結果、2008年に当時の市長は、報酬は出なくとも協力したいという市民たちと共に、「ピルマゼン協定（Pakt für Pirmasens）」という市民プロジェクトをそこに設立しました。</p>
<p>そこでは人々が支援を申請する際の手続きを手伝ったり、子供たちの世話をしたりしています。年金生活者のブリュックさん（Herr Brück）は、既に長年この活動に参加しています。彼は親たちを助けるだけでなく、子供たちを体操に連れて行ったり、ドイツ語の学習を手伝ったりしています。そうすることで、年金生活者である彼自身も活動的でいられ、常に新しい問題に取り組み、解決策を考える必要があるため、他の年金生活者に比べて認知症になるリスクが低いと彼は考えています。ちょっと何かをまたやり遂げたとき、彼はうれしいですし、ちょっとまた何か新しいことを学べたと感じた時もそうです。彼の活動によって、自分自身も助けているのです。</p>
<p>現市長のツヴィックさん（Herr Zwick）は、ボランティアの人たちが多くの子供たちや若者たちに対して、国の支援の受給に慣れないように支援しているだけでなく、例えば、年に数回、少なくとも50人の市民が集まり、その背後にはさまざまな団体が関わっている「円卓会議」のような場を通じて、互いに多くの社会的なつながりを築いていると述べています。こうして、誰もが他の多くの人々とつながりをもつことができています・・・。</p>
<p>さて、ドイツでは2024年に200万人以上もの子供や若者たちが貧困の危機にあったということですが、日本では厚生労働省の「国民生活基礎調査」（2022年公表）によると、2021年の日本の子どもの貧困率は11.5％でした。2021年における子供の数は、約1,500万人だったことから、11.5%は約172万人に相当します。年度、年齢層と貧困の定義などが同じではないため、単純比較はできませんが、ほぼ同じか、人口を考えると日本のほうがやや少ないといえるかもしれません。一方、OECDのデータ（2021年）によりますと、日本の子供の相対的貧困率は15.7%であり、これは加盟国38カ国中7位で、かつG7（主要7カ国）の中では最も高い水準でした。同資料ではドイツは11.8%でした。従って、このデータでは日本の貧困率はドイツのそれより悪いという結果のようです。いずれにしても、ドイツ、日本とも子供や若者の貧困が問題になっていることには変わりはなさそうです。また、課題および放送では、2023年末のベルリンでは約63万人の18歳未満の子供や若者たちが暮しており、その内のほぼ4分の1が生活費を国の支援に頼らざるをえない家庭で暮していたことに言及されていますが、私はこの事実には衝撃を受けました。ベルリンでは、その人口の約25％が外国籍、つまり移民・難民の人々が暮す多文化都市であることも一因と思われます。</p>
<p>ところで、かつて靴の製造業で栄えたというピルマゼンスですが、外国で製造された安価な製品との競争に敗れた結果、失業者は増え、多くの人々が他の場所で仕事を探すために街を去りました。また多くの人々が国の支援を必要とし、街の人口は減りましたが、社会保障費は増大したといいます。そのため、街の借金はますます増え、街は寂れます。この窮状の打開のため、2008年に当時の市長は、報酬は出なくとも協力したいという市民たちと共に、「ピルマゼン協定（Pakt für Pirmasens）」という市民プロジェクトをそこに立ち上げました。内容は上記に触れた通りですが、多くの団体・機関やボランティアの尽力により、互いに多くの社会的なつながりを築いているということです。今後もこのプロジェクトが継続されることを期待したいと思います。</p>
<p>また、課題および放送に登場するピルマゼンスのブリュックさんのボランティア活動ぶりが興味を引きました。彼は年金生活ですが、自分の時間やエネルギーを惜しまず地域の子供たちを世話や支援をしながら、ボランティアとして積極的に活動しています。その活動は彼自らが社会とのつながりや生き甲斐に感じており、彼の言葉を借りれば「自分が認知症になるリスクの低減に役立っている」といいます。正にウイン・ウインの関係ではないかと思います。ブリュックさんが現在、何歳であるかわかりませんが、長らくこのボランティア煮携わってきたことを考えると恐らく80歳台だと推測します。心身がそこそこ健康である限り今後もこの活動を継続するだろうと推測しますし、遠く日本からも彼の活動を応援したい気持ちです。しかしながら、こうした取り組みにより短期的にはこの街は持続可能だと思いますが、中長期的には靴の製造業に代わる新しい産業やスタートアップ企業が生まれることなしには街の維持、さらには発展・繁栄にはつながらないのではないかと思いますので、ちょっとその点が気になるところです。</p>
<p>K. K.</p><p><a href="https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-532/">direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-532</a></p>]]></content:encoded>
</item>
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<title><![CDATA[Nr. 533 - Januar 2026 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/books/nr-533/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Wed, 07 Jan 2026 04:20:01 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sat, 10 Jan 2026 03:05:2 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books/"><![CDATA[Ausgaben]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/gesellschaft/"><![CDATA[Gesellschaft]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/kultur/"><![CDATA[Kultur]]></category>
<description><![CDATA[Wohin mit den Abfällen aus den Atom-Kraftwerken? Vorbild: die Schweiz / Großstadt-Dichterin Mascha Kaléko / Lästern trennt und verbindet. / スイスに学ぶ核廃棄物最終処分 / よみがえる大都会詩人 / 悪口の功罪]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<ul>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2026/01/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2026/01/2b530e80c7d0de90885e285c5d798063.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2026/01/c8856789ec11ab8b1013037cef6929f9.jpg" /></figure>
</li>
</ul>
<h4>Tonaufnahmen</h4>
<p> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2026/01/533A.mp3">Seite A 30 Minuten </a> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2026/01/533B.mp3">Seite B 30 Minuten </a> </p>
<h4>PDF-Text als Beiheft</h4>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2026/01/533.pdf">PDF 22 Blätter A4</a></p>
<h4>Inhaltsverzeichnis des Beihefts</h4>
<ul>
<li> Wohin mit den Abfällen aus den Atom-Kraftwerken? Vorbild: die Schweiz* (10. 6. ’25) スイスに学ぶ核廃棄物最終処分
<p> Seite </p>
<p> 1 – 22 </li>
<li> Großstadt-Dichterin Mascha Kaléko (10. 1.) よみがえる大都会詩人 23 – 32 </li>
<li> Lästern trennt und verbindet. (7. 2. ’25) 悪口の功罪 32 – 41 </li>
<p><sup>*</sup>Übungsaufgabe dazu am Ende von Seite B der nächsten Tonaufnahme</p>
</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/books/nr-533/">direktauseuropa.net/books/nr-533</a></p>]]></content:encoded>
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</item>
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<title><![CDATA[Kommentare zu Nr. 530 - Juli 2025 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-530/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Sun, 21 Dec 2025 03:53:12 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sat, 28 Mar 2026 04:30:13 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/comments/"><![CDATA[Studienkommentare]]></category>
<description><![CDATA[さて、今回は亡くなったある老夫妻の遺品整理が話題になっています。 2024年11月24日の放送のために、放送作家のリーシュケさん（Frau Lieschke）は、ライナーさん（Rainer）とウルゼルさん（Ursel）という老夫妻について人々から聞いた話をまとめました。彼女に特に詳しく話してくれたのは、夫と子供たちと一緒にその老夫妻の住む階の下の部屋に引っ越 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<p>さて、今回は亡くなったある老夫妻の遺品整理が話題になっています。</p>
<p>2024年11月24日の放送のために、放送作家のリーシュケさん（Frau Lieschke）は、ライナーさん（Rainer）とウルゼルさん（Ursel）という老夫妻について人々から聞いた話をまとめました。彼女に特に詳しく話してくれたのは、夫と子供たちと一緒にその老夫妻の住む階の下の部屋に引っ越してきた女性でした。その頃には夫のライナーさんの体調がもう既に良くはなく、ウルゼルさんが彼の世話をよくしていました。</p>
<p>集合住宅では、隣人と言う場合自分の住む部屋の左右に住む人たちのことを思い浮かべます。しかしながら、各階に一つまたは二つしか部屋がないような小規模な集合住宅では、上下の階に住む住人たちも隣人として感じられます。</p>
<p>ここで話題になっている住居は、通りに面した広い部屋が3つ、裏側に細長い部屋が2つ、それにキッチンと浴室がある構造です。その老夫妻がそこに引っ越してきた時、彼らはまだ若かったです。住宅が不足していて、彼らはクランツ一家（Familie Kranz）と一緒にこの住居を使わなければなりませんでした。浴室は老夫妻が使い、キッチンはクランツ一家が使いました。それは東ドイツ時代のことで、住居は協同組合方式により管理されていました。クランツ一家は1991年までそこに住んでいました。その後、クランツ一家のキッチンは、彼らのビデオ部屋になりなりました。そこでは、カセットテープやビデオが天井まで三列に積み上げられていました。</p>
<p>ライナーさんは出版社の音楽担当編集者で、彼の妻はテレビで放送された多くの文化番組を後で見返すために録画していました。しかしながら、今では二人とも亡くなってしまい、子供もいませんでしたので、その住居からすべて片付けなければなりませんでした。それを担当したのが、ミヒャエラ（Michaela）さんというファーストネームの女性でした（彼女はライナーさんのホスピスの付添い人であり、後にウルゼルの友人となった人です）。彼女は片付け作業の際に、たくさんの興味深いものを発見しました。</p>
<p>ウルゼルさんは母親を早くに亡くしていたにもかかわらず、陽気な人でした。また、彼女は大抵楽観的でしたし、彼女の笑顔は周りの人にも伝染するほどでした。彼女は誰かが訪ねてくると、とても喜んで、その喜びが階段の踊り場まで聞こえてくるほどでした。誰かがドアのベルを鳴らしても、ただドアを開けるだけではなく、その訪問を心から歓迎していることを伝えていました。</p>
<p>片付けの最中、ミヒャエラさんは1枚のメモを見つけました。そのメモには、ウルゼルさんがウルゼルさん自身とライナーさんそれぞれについて、否定的な性格を2つ、肯定的な性格を3つ書いていました。彼については、気分屋でサッカー中毒、しかしながら、芸術を愛し、優しくて、とても知的であるとのことでした。彼女自身については、美に夢中で、倹約家ではないけれど、寛大で、楽観的で、感激しやすいとのことでした。</p>
<p>東ドイツでは、ほとんどの住宅が私有ではなく、協同組合の所有でした。彼らが住んでいた住宅もそうでしたが、住宅共同組合からだれかが来るのは、例えば、水道管が破裂したときなど、よほどひどい状況の時に限られていました。屋根の損傷くらいでは修理して貰えず、たとえそのせいで雨が部屋に漏れてきても対応してくれませんでした。あるとき、これまでに何もなかった場所から雨漏りが始まり、それが余りに激しくて、電気配線が雨水に浸かり、ブレーカーが落ちてしまったことがありました。</p>
<p>彼らの下の階に住んでいた隣人の女性は今でも、覚えていますが、ウルゼルさんが彼女のところに来て、「東ドイツの国家評議会議長（当時はエーリッヒ・ホーネッカー氏）に嘆願書を履歴書も添えて問い合わせたのに、全く返事がないのよ」と言っていたことがありました。問題になっていたのは、屋根の穴で、激しい雷雨が降るたびに天井に染みができていました。ウルゼルさんは、嘆願書のためにタイプライターで3ページ書きました。その嘆願書と履歴書の原稿の写しは夫がファイルに綴じて保管しました。</p>
<p>ウルゼルさんには姪が一人いて、その姪が話してくれたところによると、叔母のウルゼルさんは、図書館司書になりたかったか、あるいは芸術や文学に関する何かを学びたかったとのことでした。しかしながら、ウルゼルさんの父親がナチ党員でした。東ドイツでは多くの人が大学進学を許されませんでした。ウルゼルさんの場合も、父親がナチ党員だったことが理由で進学ができませんでしたが、保育士としての職業訓練を受けることができました・・・。<br />さて、今回の放送のベースとなる部分を取材・レポートしたのがUte Lieschkeさんであることから、この名前をヒントにネット検索したところ、放送のテキストで言及されている、住居整理の最終日の画像（入り口のドアに飾り付けられたコラージュ）と思われるものを見つけることができました。10週間かけて住居の整理が行われ、とうとうその最終日がやって来ました。ドアには彼らがまだ若かったころの夫妻が微笑んでいる写真、新聞、雑誌それに楽譜の一部に加え、レコードとCD各一枚等がドアに貼り付けてあります。これにより当日の状況がとても思い浮かべやすくなりました。訪れた多くの人たちは各自思い思いに老夫妻を偲んだのだろうと思います。また、テキストに記載のあるHaushaltsauflösung: 60 Jahre Sammel-Leidenschaft — 18. 3., 10 – 17 Uhr（「住居整理：60年間の収集への情熱 — 3月18日、10時から17時」）という文言も見えます。<br />ところで、今回の課題および放送を通して驚いたことや印象に残ったことがあります。それは以下の通りです。<br />まず、驚いたのは、老夫妻の蔵書が3万冊もあったことです。夫が音楽関係の編集者であったことを考えれば、当然なのかもしれませんが、個人所有の蔵書としては非常に多いと言えると思います。ある統計によれば、日本の市区町村の公共図書館の平均蔵書数は、約13万5千冊というデータもあるようですから、3万冊が個人としてはいかに多いかがわかると思います。ところで、これらの本の行方はどうなったのでしょうか。単に廃棄されてしまったのか、それとも10週間の整理の期間に希望者に無償で提供されたでしょうか。ミヒャエラさんたちが部屋の片付けをしたときに、車2台を満杯にした廃棄物があったということですから、本もそれらのトラックに積載されたものに含まれていたのでしょう。<br />次に驚いたのは、上記の蔵書数とも関連していますが、上の階に住んでいたその老夫妻が亡くなり、その部屋が片付けられると、その下の階に住んでいた家族の部屋の天井が、何と2cmも持ち上がったことです。老夫婦が職業柄所有していた3万冊もの蔵書、楽譜、レコード、ビデオテープ、雑誌などがそれほど重く、床を押し下げていたということなのでしょう。加えてグランドピアノもありました。彼らの住んでいた住宅は共同組合によるものでしたが、当時の東ドイツではごく一般的なものだったのだろうと思います。多くの蔵書やグランドピアノなどの重量を想定していなかっただろうと推測されますので、その構造がそれほど強靱ではなかっただろうと思われます。<br />さらには当時の東ドイツでは、雨漏り程度では修理が来てくれないことのことでした。それほど住宅政策はお粗末だったようです。実際、ウルゼルさんが当時の東ドイツの国家評議会議長宛てに嘆願書を履歴書も添えて問い合わせたことに驚きました。窮状を訴えるために国家評議会議長宛てに嘆願書を送付する大胆さにも驚きましたが、そうでもしないと住宅の修繕が見込めないという状態にも唖然としました（実際にはそうまでしても回答はなかったとのことでしたが）。雨漏り程度では修理をして貰えなかったのは、恐らくウルゼルさんの事例が特殊なものではなかったと想像されますので、一定の数の人々が同じような経験したのだろうと思います。</p>
<p>ところで、ウルゼルさんについて印象に残ったことがあります。彼女が来客を迎える様子が課題・テキストに描写されていますが、彼女の陽気さと階段の踊り場まで来客を迎える彼女の声が聞こえてくる様子がありありと目に浮かびます。恐らくお客さんを迎える時だけでなく、友人や知り合いとの普段の付き合いにおいてもその陽気さは十分発揮され、場の雰囲気を和やかなものにしていたのだろうと思います。彼女が窮状を訴えるために国家評議会議長宛てに嘆願書を送付する大胆さもありましたが、一方では、彼女には陽気さがありました。これら二つの性格を併せ持っていたウルゼラさんはとても魅力的でしたし、印象に残りました。</p>
<p>また、ドイツの民法はよくわかりませんが、老夫妻の財産（住居にあったものではなく、例えば金融機関に預けていたと思われる財産）は姪が相続したのでしょうか。それとも遺言によりどこかの団体に遺贈されたのでしょうか。また、ミヒャエラさんが住居にあった遺品・財産の整理・処分を行いましたが、普通日本では血縁者が行うものと思いますので、この老夫妻の場合、姪ではなくミヒャエラさんが行っていたことがちょっと気になりました。</p>
<p>K. K.</p>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2025/12/Direkt-aus-Europa-Nr.-531-1.pdf">PDF: Direkt aus Europa Nr. 531</a></p><p><a href="https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-530/">direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-530</a></p>]]></content:encoded>
</item>
<item>
<title><![CDATA[Kommentare zu Nr. 531 - Oktober 2025 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-531/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Sat, 20 Dec 2025 15:44:12 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sat, 28 Mar 2026 04:36:13 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/comments/"><![CDATA[Studienkommentare]]></category>
<description><![CDATA[さて、今回は「日常生活における建造物に対する認識」が話題になっています。 街を見るためにどこかに出かけるとき、自分がいるその場所をかなり注意深く見ます。しかしながら、自分が住んでいる街では、自分がどのような環境にいるかはほとんど全く気にしません。そこでは、何も意識して見ていなくて、ほとんど何気なく通り過ぎてしまします。そこでたくさんの建物がどのように建てられ …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<p>さて、今回は「日常生活における建造物に対する認識」が話題になっています。</p>
<p>街を見るためにどこかに出かけるとき、自分がいるその場所をかなり注意深く見ます。しかしながら、自分が住んでいる街では、自分がどのような環境にいるかはほとんど全く気にしません。そこでは、何も意識して見ていなくて、ほとんど何気なく通り過ぎてしまします。そこでたくさんの建物がどのように建てられているか、もし意識して見てみると、多くの人は余り美しいとは思わないかもしれません。しかしながら、大抵の人はそのようなことにはほとんど注意を払いません。彼らはすべてにすっかり慣れきっているという感覚があり、ほとんど何も意識して知覚していません。</p>
<p>何年かぶりに、かつて長く住んでいた場所に戻ってきたとしても、大きな変化がなければ、すぐにすべてがまた馴染み深く感じられます。逆説的に聞こえるかもしれませんが、深い親しみがあるにもかかわらず、日常的な環境ほど、自分を取り巻くものに対して目が向かなくなる場所はほとんどないと言わざるを得ません。</p>
<p>それを信じられない人は、記憶を頼りに向かいの家の外観をちょっと描写してみて欲しいです。あるいは逆に、家を出たときに、そこで見える光景を意識して、ちょっとじっくり見てみるべきです。そうすれば、今までまだ全く気がつかなかったようなことを、いくつも発見するかもしれません。</p>
<p>心理学者たちは、私たちが日常の環境を意識的に認識することが難しいのは、すべてが人間にとって余りに大きすぎるからだと考えています。人間は常に逃げる準備をしていなければならない生き物であり、だからこそ、どこに出口があるかを常に知っていたいと思っています。従って、人は通り過ぎる建物の構造・建築様式をほとんど認識しないか、またはせいぜい輪郭として認識する程度なのです。</p>
<p>更に、都市の建築は、ドイツの美術・建築理論家ルドルフ・アンハイム氏が70年代に指摘・認識したように、都市において建物が連続して並ぶことで、三次元性を失ってしまいます。街を歩いていると、彼によれば、私たちはもはや建物の正面だけを見ていて、それらが二次元的な長い壁のようにつながり、まるで山岳地帯の「絶壁」のように見えるのだといいます。これによって、個々の建物の独立性がもはや意識されなくなってしまうといいます。人は、自分が住む街では建物ではなく、それらの建物によって形づくられた通りを基準にして空間を把握するといいます。</p>
<p>あるデンマークの建築家で都市計画家が、どのような都市計画がそこに住む人々のニーズに最も適しているかを調査したところ、中世の都市の寸法が最も適しているという結論に至りました。そこでは寸法が人間の寸法や人間の認知の仕方に合致しています。なぜならば、建築方式が基本的には時速5キロの歩行速度に合わせて設計されており、さまざまな感覚的な刺激・知覚を提供しているからだといいます。</p>
<p>建物はかなり低く、家が隣り合って並ぶような長い通りはないといいます。そこは視界は常に弓なりに曲がり、カーブした通りや小道によって遮られ、それらはさまざまな大きさの広場へとつながっています。家々は立体的な構造物として認識され、建物の正面はとても変化に富んで設計されており、通り過ぎるときに視線が疲れることがないといいます。</p>
<p>人が暮す都市を知覚することは、今日では多くの情報や刺激が注意をそらせることによっても、妨げられています。例えば、風に揺れる街路樹の葉、道路交通や歩行者のための信号、車のブレーキ音、聞こえてくる外国語、見える広告、そしてさまざまな匂いや香りなどがそれに含まれます。従って、人は建築された環境をほとんど決して意識することがありません。しかしながら、ひょっとしたら、それは良いことなのかもしれません。なぜならば、日常の建築はしばしば、疑わしい品質のものであるからです。しかしながら他方では、一人一人が建築された環境と意識的な関係を持つことはやはり良いことでしょう・・・。 </p>
<p>さて、課題冒頭において、人が街を見ることについて、こう述べられています。「街を見るためにどこかに出かけるとき、自分がいるその場所をかなり注意深く見ますが、自分が住んでいる街では、何も意識して見ていなくて、ほとんど何気なく通り過ぎます」。私自身がどこかを訪ねたり、ある場所を探したり、旅行したりする時、確かに周辺の風景、道路、道路脇に設置された案内図などをじっくり見る一方で、日常生活の中では大きな変化がない限り、近所の建物、風景には特段注意を払いません。従って、自分の行動を振り返っても、この指摘はなるほどと納得できます。</p>
<p>ところで、その大きな変化についてですが、私が住んでいる地域・街においても、ここに住み始めてからのここ30年で小さな個人商店の後継者がいなかったり、経営不振だったりの理由からだと思いますが、その多くが次々に閉店している状況です。例えば、精肉店、青果商、理髪店、中華料理店、クリーニング店、整骨院、製麺店、薬局、お茶屋さん、パン屋、和菓子店などあらゆる業種の店が閉店しました。このように大きな変化がある場合には、その都度気がつきますし、ちょっと寂しい気がします。私自身日常の食料品の買い物ではスーパーマーケットを利用することが多いですので、自分自身も個人商店の閉鎖の原因の一端を作ってしまっているかもしれないと思うと、ちょっと複雑な気持ちにもなりますが、時代の流れでやむを得ないのかもしれません。</p>
<p>ところで、私が良く理解できなかった箇所は、ドイツの美術・建築理論家ルドルフ・アンハイム氏が70年代に指摘した内容です。彼によれば、都市において建物が連続して並ぶことで、立体性・三次元性を失ってしまい、街を歩いていると、私たちはもはや建物の正面だけを見ていて、それらが二次元的な長い壁のようにつながり、まるで山岳地帯の「絶壁」のように見えるといいます。ここで彼が述べている三次元と二次元に見える風景が想像できませんでした。建物と建物とが隙間なく接して存在しているために、その隙間が見えないので、建物の奥行きがわからず立体的に見えないということなのでしょうか。しかしながら、例えば、東京の銀座の街並みを思い出しても、隣り合う建物の高さが均一ではないため、見渡しても正面だけでなく奥行きも見えますので、立体感が感じられ、二次元には感じられないように思うのですが・・・。</p>
<p>また、私の興味を引いたのは、デンマークの建築家で都市計画家であるヤン・ゲール氏が、中世の都市の寸法が最も適しているという結論に至ったことです。なぜならば、建築方式が基本的には時速5キロの歩行速度に合わせて設計されており、さまざまな感覚的な刺激・知覚を提供しているからだといいます。しかしながら、中世の時代の人々と比べ都市の現代人は時間に追われて歩行速度は速くなっているのではないか（データがありませんので、あくまで私の推測です）と思われますので、現代にも中世の都市の寸法が最も適していると言えるのでしょうか。</p>
<p>ところで、今回の課題およびテキストに登場するblindという単語に関して気になりました。課題ではSo paradox das auch klingen mag, muss man sagen, dass ・・・, an dem man so blind ist für das, was einen umgibt, ・・・.という形で登場します。<br />この文でのblindは形容詞として使われていますが、手元の独和辞典には以下のような用例が記載されています。<br />ein blinder Mann 目の不自由な人<br />Sein linkes Auge ist blind. 彼の左目は見えない<br />Er ist blind vor Zorn. 彼は怒りのあまり分別を失っている<br />Liebe macht blind. 「恋は盲目」（諺）<br />Die Sonne machte mich blind. 日の光りで私は目がくらんだ<br />まだまだおもしろい表現がありますが、他の表現は割愛します。</p>
<p>私にとっては副詞としての用法が特に興味深いです。手元の独和辞典には以下の表現が掲載されています。<br />blind schreiben　ブラインドタッチでタイプする・書く<br />blind Klavier spielen　鍵盤を見ないでピアノを弾く<br />blind Schach spielen　盤を使わないで指し手を言い合ってチェスをする（似たようなもので日本の将棋でも「目隠し将棋」というのがあります）</p>
<p>最後にblindが使用された有名な一文を挙げたいと思います。これは当時のリヒャルト・フォン・ヴァイツゼッカー大統領（1920-2015年、在位は1984-1994年）が1985年に連邦議会で行った有名な演説（「戦後40周年演説」）の中のものです。実はこの文は今年5月のNHKドイツ語講座においても紹介され、私も改めて文意をかみしめたところでした。<br />Wer vor der Vergangenheit die Augen verschließt, wird blind für die Gegenwart.<br />「過去に目を閉ざす者は現在を見通せなくなる」（テキスト訳より）</p>
<p>K. K.</p>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2025/12/Direkt-aus-Europa-Nr.-531.pdf">PDF: Direkt aus Europa Nr. 531</a></p><p><a href="https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-531/">direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-531</a></p>]]></content:encoded>
</item>
<item>
<title><![CDATA[Kommentare zu Nr. 529 - Juni 2025 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-529/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Sat, 20 Dec 2025 15:19:12 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Wed, 28 Jan 2026 23:42:13 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/comments/"><![CDATA[Studienkommentare]]></category>
<description><![CDATA[さて、今回は「どの職業が人にとって良いだろうか」ということが話題になっています。 心理学者のリューディガー・マース（Rüdiger Maas）さんは、アウクスブルクに世代研究のための研究所を設立し、若者や青年たちの心情に関して深く取り組んできました。彼は「選択の危機」について話しています。なぜならば、すべてが選択できる人は、そのためにその選択の負担について、 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<p>さて、今回は「どの職業が人にとって良いだろうか」ということが話題になっています。</p>
<p>心理学者のリューディガー・マース（Rüdiger Maas）さんは、アウクスブルクに世代研究のための研究所を設立し、若者や青年たちの心情に関して深く取り組んできました。彼は「選択の危機」について話しています。なぜならば、すべてが選択できる人は、そのためにその選択の負担について、しばしば荷が重いと感じるからです。また、彼の観察によれば、若い世代における精神的な負担がしばしば治療を受ける原因となっているとのことです。しかしながら、多くの若者が精神科を訪れることが、必ずしも精神疾患の数が実際に増えていることを意味するわけではないとも指摘しています。</p>
<p>ニッケルさん（Frau Nickel）は1967年生まれです。彼女は企業が若い世代のニーズに対応できるようにサポートしています。彼女は、自分の世代や自分の親の世代にとって、仕事はより大きな意味があったと言います。当時は、収入を得ることができるだけで満足し、その企業がどのような社会的な役割を持っているのかについては余り考えませんでした。どのような種類の可能性がまだ存在していたのかについて、ほとんど気にかけませんでした。当時は人々の仕事に対する考え方が異なっていたのです。</p>
<p>アニアという名前は、マイヤーさん（Frau Mayer）が彼女の番組である若い女性について話すときに使用しているファーストネームです。この若い女性は、スポーツと健康経済学を学び、1年前までは青年プロジェクトで有期契約の下で働いていました。彼女は、しかしながら、自分の契約を更新しないという決断をし、結果としてその契約は終了しました。彼女は現在、失業中で、失業者として労働局（2004年以降はもはやArbeitsamtではなく、Agentur für Arbeitと呼ばれています）からの給付金で生活しています。</p>
<p>彼女は卒業試験をもって学業を終了した後、自分にとって快適に働ける理想的な職場がどのようなものかについて多くのことを考えています。彼女は、どこで、どのように、そして誰と働きたいかはまだ分かりません。まずは、自分に合ったものや自分にふさわしいものを見つけたいと思っています。</p>
<p>ある調査によると、ドイツでは18歳から29歳までの若者の半数以上が、雇用主を変更する意向を持っていることが明らかになりました。これは以前はむしろ希なことでした。また、以前は雇用主を変更する際に、慎重に計画が立てられていましたが、最近では次の仕事が見つかっていなくても、会社を辞めることを決断する人が増えています。このような退職は、彼らの両親や祖父母の世代では考えられないことでした。ひょっとすると、現代の若者たちは、より勇敢で、リスクを取る傾向にあるのかもしれません。しかしながら、何より、彼らは職場に対してより高い要求を持ち、かつてのレベルより自分自身のニーズを重視するようになっています。</p>
<p>32歳になるある女性は、マイヤーさん（Frau Mayer）の番組でファーストネームだけで紹介されています。彼女はミュンヘンであるメディア企業の人事部で働いていましたが、そこでの退職を決断しました。雇用主には後任を探すために三ヶ月の猶予がありました。退職まであと10週間という時点で、彼女は退職理由として、自分を何らかの形で成長させる何かをしたい、それが自分に合っているからだと言いました。そしてさらに多くの経験を積みたいと思っている、と言いました。</p>
<p>彼女は会社を辞めた後、元の仕事がなくて寂しいと思いもしましたが、友人の牧場でも彼女には十分に忙しい仕事がありました。彼女は毎朝6時過ぎに起き、友人の動物の世話を手伝いました。それに対して、月最大で538ユーロをもらっていました。動物たちを牧草地に連れて行く間、山頂からゆっくりと太陽が昇り、その光景が彼女のお気に入りでした。</p>
<p>彼女にとって、自分が自由であると感じることはとても重要です。彼女は働くこと自体は大好きですが、再度週40時間で働き、その一つの仕事に完全に専念する雇用主を選ぶことができるかどうか分かりません。しかしながら、働かないというのは彼女には合わないことでしょう。彼女はまだ本当に自分に合った仕事を見つけておらず、常に探し続けています・・・。</p>
<p>さて、ある調査によると、ドイツでは18歳から29歳までの若者の半数以上が、雇用主を変更する意向を持っているとのことでしたが、日本ではどうなのでしょうか。私が調べた限りでは直接比較ができるような転職意向のデータは見つかりませんでしたが、マイナビキャリアリサーチラボが実施した転職率の調査が参考になるかもしれません。これによると、2024年の1年間における全世代の転職率は7.2%で、2022年の7.6％からはやや減少傾向にあります。また、20歳台に限定すると、2022年が35%、2024年が33.5％でした。日本においても若者の転職志向はドイツ同様強いと言えそうですが、ドイツほどではないかもしれません。</p>
<p>さて、アウクスブルクに世代研究所を設立した心理学者のリューディガー・マースさんの言葉として„Auswahlkrise”が出てきますが、私は類義語として„die Qual der Wahl”（「（選択の自由に伴う）選択の苦しみ」）と言う表現を思い出しました。これは選択肢が多すぎるがゆえに決定が難しい状況を指すわけですが、我々は日常生活のあらゆる場面でこれを経験していると思います。例えば、休暇で旅行する旅先の選択、ショッピング時の物品の選択、進路の選択、レストランでのメニューの選択・・・など列挙すればきりがないほどです。この表現は「苦しみ」と言っていますが、私には多くの場合、「楽しさを伴う選択」と思えます。一方では、本当に「選択の苦しみ」を指す場面もあり得ます。例えば、医療における判断や緊急時の避難の判断などがその例だろうと思います。ともかく、現代人は常に何かを選択することにより生活しているのだなぁと思います。</p>
<p>ところで、アニヤさんは、学業を終了した後、自分にとって快適に働ける理想的な職場がどのようなものかについて多くのことを考え、どこで、どのように、そして誰と働きたいかはまだ分からず、まずは、自分に合ったものや自分にふさわしいものを見つけたいと思っているといいます。彼女は、一旦は有期契約の下で働いていましたが、契約の満期をもって更新しないという決断をし、失業者として労働局からの給付金で生活しているとのことでした。今回の放送が2024年11月ですので、半年以上が経過した現在は彼女は自分にあった新しい職場で働いているだろうと思います。彼女はしっかりした考えの持ち主のように思えますので、その新しい職場においても自身を成長させることができるような気がします。</p>
<p>ところで、アニヤさんについて最初に述べられている第三パラグラフ（Anja～wird）ですが、私がワードで課題を作成したとき、8行半から成る複数の文となりました。文頭からPunkt（「ピリオド」）まで非常に長いと思いましたし、驚きもしました。</p>
<p>ところで、テキスト19ページで興味深い指摘がされています。それは、過去数十年で労働条件は大幅に改善されたものの、新たなストレス要因が三つ加わったというものです。一つ目は、スマートフォンにより我々は絶えず世界の危機を目にするようになりましたし、二つ目は、ソーシャルメディアは自己像に揺さぶりをかけています。三つ目は、常時接続により真の「オフ」が難しくなっているといいます。これらはいずれもデジタル機器の発達のおかげで私たちが恩恵をうけると同時に、負の面にも向き合わざるを得ないということを意味しているのだと思います。最近ではその負の目に目を向けた結果として、デジタルデトックス（Wikipediaによれば「SNSやスマートフォンやコンピューターといったデジタル機器の使用を自発的に控えていくこと、またその期間」のこと）ということも話題になっているようです。</p>
<p>最後に前回課題（Nr.528）および今回課題に登場するüberfordernという動詞について気になりましたので、ここで整理しておきたいと思います。<br />前回課題の第4パラグラフの最後に…wenn man sich dafür anstrengen muss, aber nie überfordert ist.（「そのために大いに努力をしなければなりませんが、決して過大ではない場合」） とあり、また今回課題の最初のパラグラフにおいてもWer sich alles aussuchen kann, ist deswegen oft mit der Auswahl überfordert.（「すべてが選択できる人は、そのためにその選択の負担について、しばしば荷が重いと感じます。」）という文があります。überfordernという動詞は、手元の独和辞書によれば、「～に過大な要求をする」と言う意味ですが、この辞書には例文としてDie Eltern dürfen das Kind nicht überfordern.（「両親は子供に過大な要求をしてはいけない」）が記載されています。この例文のようにüberfordernという動詞がそのまま使用される場合、日本語では「～に対し」であっても、fragenやbittenと同様４格目的語が必要であることにまずは注意が必要だと思います。</p>
<p>さらに問題となると思われるのは、過去分詞形または現在分詞形として用いられる場合です。今回の課題では、überfordernの過去分詞形であるüberfordertが使われ、主語にあたる人にとって、「過大な要求をされている」「荷が重い」となります。尚、手元のDuden独独辞典にはDie Feuerwehr war überfordert.（「消防隊には手に負えなかった」）という例文が掲載されていることも紹介しておきます。<br />一方では、überfordernの現在分詞形のüberforderndという単語もあります。例えば、Die Aufgabe ist überfordernd.（「その課題は負担が大きい」）という文が示すとおり、主語にあたるものが「過大な要求をしている」「負担が大きい」という意味になります。<br />この二つの例文が示すとおり、überfordertは主語Werが「負担を受ける側」で使われ、überforderndは主語Die Aufgabeが「負担を与える側」で使われるという違いがあります。我々ドイツ語学習者としては過去分詞überfordertと現在分詞überforderndの使い分けにも注意する必要があると思います。</p>
<p>K. K.</p>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2025/12/Direkt-aus-Europa-Nr.-529.pdf">PDF: Direkt aus Europa Nr. 529</a></p>
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</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-529/">direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-529</a></p>]]></content:encoded>
</item>
<item>
<title><![CDATA[Nr. 532 - November 2025 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/books/nr-532/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Sat, 08 Nov 2025 06:25:11 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Mon, 10 Nov 2025 12:15:12 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books/"><![CDATA[Ausgaben]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/gesellschaft/"><![CDATA[Gesellschaft]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/kultur/"><![CDATA[Kultur]]></category>
<description><![CDATA[Aufnahme gefährdeter Afghanen / Die Euro-Inflation / Gefängnis-Insassen mißhandelt / Auswege aus Kinder-Armut / Freundschaften früher und heute / Nichtstaatliche Hochschulen / Moderne Reliquien / アフガニスタン難民の受け入れ / 子供もかわいそう / 友人が大事 / ドイツの私立大学 / 大切な遺品]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<ul>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/11/Foto-1.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/11/Foto-2.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/11/Foto-3.jpg" /></figure>
</li>
</ul>
<h4>Tonaufnahmen</h4>
<p> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2025/11/532A.mp3">Seite A 31 Minuten </a> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2025/11/532B.mp3">Seite B 30 Minuten </a> </p>
<h4>PDF-Text als Beiheft</h4>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2025/11/532.pdf">PDF 25 Blätter A4</a></p>
<h4>Inhaltsverzeichnis des Beihefts</h4>
<ul>
<li> Aufnahme gefährdeter Afghanen (29. 11. 2024) アフガニスタン難民の受け入れ
<p> Seite </p>
<p> 1 – 2 </li>
<li> Die Euro-Inflation (29. 11. 24) 2 </li>
<li> Gefängnis-Insassen mißhandelt (29. 11. 24) 2 </li>
<li> Auswege aus Kinder-Armut* (29. 11. 24) 子供もかわいそう 2 – 11 </li>
<li> Freundschaften früher und heute (2. 2. 2025) 友人が大事 11 – 25 </li>
<li> Nichtstaatliche Hochschulen (23. 12. 24) ドイツの私立大学 27 – 39 </li>
<li> Moderne Reliquien (5. 1. 25) 大切な遺品 40 – 47 </li>
<p><sup>*</sup>Übungsaufgabe dazu am Ende von Seite B der nächsten Tonaufnahme</p>
</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/books/nr-532/">direktauseuropa.net/books/nr-532</a></p>]]></content:encoded>
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</item>
<item>
<title><![CDATA[Nr. 531 - Oktober 2025 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/books/nr-531/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Wed, 08 Oct 2025 12:01:10 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Wed, 22 Oct 2025 12:46:11 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books/"><![CDATA[Ausgaben]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/gesellschaft/"><![CDATA[Gesellschaft]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/kultur/"><![CDATA[Kultur]]></category>
<description><![CDATA[Auf dem Weg, erwachsen zu werden / Unsere Umgebung / Anlässe zum Lachen im Parlament / Wahr? Oder nicht wahr? / Über die Dummheit / 大人への通り道 / 日常生活の認識 / 議会でのユーモア / 真実かどうかの見極め / 愚かとは]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<ul>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/09/Foto-1.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/09/Foto-2.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/09/Foto-3.jpg" /></figure>
</li>
</ul>
<h4>Tonaufnahmen</h4>
<p> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2025/09/531A.mp3">Seite A 30 Minuten </a> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2025/09/531B.mp3">Seite B 31 Minuten </a> </p>
<h4>PDF-Text als Beiheft</h4>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2025/10/531.pdf">PDF 24 Blätter A4</a></p>
<h4>Inhaltsverzeichnis des Beihefts</h4>
<ul>
<li> Auf dem Weg, erwachsen zu werden (5. 12. 2024) 大人への通り道
<p> Seite </p>
<p> 1 – 11 </li>
<li> Unsere Umgebung* (22. 12.) 日常生活の認識 11 – 17 </li>
<li> Anlässe zum Lachen im Parlament (13. 11.) 議会でのユーモア 17 – 23 </li>
<li> Wahr? Oder nicht wahr? (13. 11.) 真実かどうかの見極め 25 – 36 </li>
<li> Über die Dummheit (22. 12.) 愚かとは 36 – 44 </li>
<p><sup>*</sup>Übungsaufgabe dazu am Ende von Seite B der nächsten Tonaufnahme</p>
</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/books/nr-531/">direktauseuropa.net/books/nr-531</a></p>]]></content:encoded>
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</item>
<item>
<title><![CDATA[Kommentare zu Nr. 528 - März 2025 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-528/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Tue, 15 Jul 2025 04:17:07 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sat, 20 Dec 2025 15:28:8 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/comments/"><![CDATA[Studienkommentare]]></category>
<description><![CDATA[さて、今回はモチベーション・動機付けが話題になっています。 人を行動に駆り立てるものは、モチベーション・動機づけと呼ばれます。これが人の内面から湧き出る場合、内発的モチベーションといい、外部からの刺激により左右される場合は、外発的モチベーションといいます。モチベーションは、人々が目標を達成するよう促します。モチベーションを持っている人は、より集中力があり、そ …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<p>さて、今回はモチベーション・動機付けが話題になっています。</p>
<p>人を行動に駆り立てるものは、モチベーション・動機づけと呼ばれます。これが人の内面から湧き出る場合、内発的モチベーションといい、外部からの刺激により左右される場合は、外発的モチベーションといいます。モチベーションは、人々が目標を達成するよう促します。モチベーションを持っている人は、より集中力があり、そのモチベーションのおかげで困難を克服するのも容易になります。動機付けされた人々はまた、情報をより効率的に処理し、これを記憶する能力が高いですが、動機付けがほとんどない人は、多くの情報をまたすぐに忘れてしまいます。</p>
<p>コンスタンツ大学のスポーツ心理学の教授であるシューラーさん（Frau Schüler）は、モチベーションは、軽い形の執着・熱狂として理解しています。目標を達成することができるために、いわばすべてをその目標に合わせます。内発的に動機付けされた人は、しばしばその活動自体を一種の目標と感じます。一方で、しかしながら、外発的モチベーションとして、罰や報酬も影響を与えます。</p>
<p>シューラーさんは、しかしながら、この外発的モチベーションを非常に肯定的に捉えています。というのは、外部からの刺激が人々にしばしば何かを始めるきっかけを与えてくれると考えるからです。その後、人々は内発的なモチベーションに変る可能性のある励みになる経験をする機会も得られます。</p>
<p>自分自身に動機付けをする時、目標は重要な役割を果たします。その目標が、人々をやる気にさせる効果を発揮できるようにするために、どのように設定されていなければならないかは、人によって異なります。成果を重視する人は、簡単すぎず、また難しすぎない目標を選択します。なぜなら、中程度に難しい目標は人に自分の能力について特に多くのことを教えてくれるからです。それは達成できる可能性がある一方、失敗する可能性もあるからです。</p>
<p>しかしながら、失敗を恐れ、あまり成果志向でない人は、むしろ非常に難しい目標か、または非常に簡単に達成できる目標を選択します。成果が問題になるとき、ある目標は、そのために努力が必要ですが、決して過大ではない場合において、やる気を起させると感じます。</p>
<p>しかしながら、ほとんどの場合、特定の成果についての話ではありません。例えば、机の片付けをやっと始めるために自分を奮い立たせることもできます。そのような作業では、すぐにポジティブな変化を感じ取れます。そのようなことは楽しく、そこに意義も感じます。また、他の人と一緒に何かをする場合、例えば何かの団体においては、とてもよくやる気を引き出せる人もいます。</p>
<p>人を動機付けるものは、しばしば自分自身の環境にあるものです。それはしばしば特別な機会や特定の状況であり、ある人々にとっては他の人にとってより特により魅力的に感じられます。ある状況が魅力的なものとして経験されるかどうかは、人それぞれに異なる程度で備わる、性格的な特性のような動機によります。これらの動機の中で特に顕著に見られるのが、親和動機〔人との結びつきからの動機〕、達成動機、そして権力動機の3つです。強い権力動機は、他者に影響を与え、導き、指示することを結果としてもたらします。これは時には、命令を出すことを意味する場合もありますが、多くの場合、他者に何かを教え、他者を導くことができることを意味します。</p>
<p>達成動機が強い人にとって、自分自身の成果は重要な役割を果たします。つまり、それは自己目的としてであり、他者に優越感を感じるためではありません。強い達成動機を持つ人は、困難な目標を達成することに魅力を感じます。例えば、数週間前よりもスポーツにおいてより多くの成果を上げるなどして、自分自身の成果を上げることに魅力を感じます。そして、親和動機が強い人にとっては、とりわけ他者と一緒に何かを成し遂げたときの良い感覚が重要です。ただし、そのためには、明確な方法を定め、全員に安心感を与える共通の目標をグループ内で持つことが必要です・・・。</p>
<p>さて、今回の話題を通じ、私はモチベーションには内発的と外発的があること、つまり自分の興味や楽しさを原動力とする動機付けである内発的モチベーションと報酬、評価や懲罰などの外部要因によって動機付けされる外発的モチベーションがあることを改めて知りました。指摘されればなるほどその通りなのですが、今までの生活の中ではモチベーションとして一括りに捉えておりましたので、内発的と外発的を区別したり、意識したりすることはありませんでした。また、人間には親和動機、達成動機、そして権力動機の3種類の動機・モチベーションがあることも初めて知りました。達成動機は内発的モチベーションと関連性が高く、権力動機は外発的モチベーションと関連が高いようです。そのモチベーションについて、テキスト冒頭で「モチベーションは多くの資源を解放・放出する」„Motivation setzt viele Ressourcen frei.”と表現しています。この文は人間の能力、エネルギー、創造性などの資源を放出するという点では非常に肯定的な響きを持っているように感じます。</p>
<p>さて、人が目標を設定することに関してミュンヘン工科大学の心理学教授のケール氏が指<br />摘している箇所がおもしろいと思いました。特に適度に難しい目標を掲げることは失敗も<br />あれば、成功する可能性もあるので、妥当だという考えは参考になります。一方で、簡単<br />すぎる目標、難しすぎる目標設定に関してはちょっと異論を挟みたくなります。時には簡<br />単な目標を設定し、小さな達成感を得ることも必要だと思いますし、別の機会には難し過<br />ぎる目標に挑むことも必要ではないかとも思います。このラジオ番組を聞いたリスナーの<br />皆さんはどう思ったのでしょうか。</p>
<p>ところで、シューラー教授（Professorin Schüler）は、モチベーションは、「軽い形の執着・熱狂」„eine milde Form der Besessenheit”として理解しているといいます（この言葉はテキストによればデシャーム氏が最初に唱えています）。彼女の言及しているこのBesessenheitと言う単語ですが、私は今まであまり目にしたことがありませんでしたので、これを機会に調べてみました。その元の形容詞besessenについて手元の独和辞典には「悪霊・感情などにとりつかれている、つかれたような、夢中の」と説明されています。Besessenは、動詞besitzenの過去分詞なので、「所有している」という意味が含まれ、何かに「所有されている」という意味になるようです。また、Duden独独辞典で調べてみると、以下の通り、二つの語義が掲載されていました。</p>
<p>a)(Im Volksglauben)von bösen Geistern beherrscht, wahnsinnig：<br />　 wie vom Teufel besessen sei, man hielt ihn für besessen　<br /> 「（民間信仰で）悪霊に支配されている、狂気じみている」。例文として「悪魔に取り憑かれたように」と「人は彼を何かに取り憑かれていると思った」が記載されています。</p>
<p>b) von etwas völlig beherrscht, erfüllt: von einer Idee, einer Vorstellung besessen sein, er arbeitet wie besessen, wie ein Besessener<br />　　「何かに完全に支配され、満たされた状態」。例として、「あるアイデアや考えに取り憑かれている」、「彼はまるで取り憑かれたように働いている」、「まるで狂信者のように」が列挙されています。</p>
<p>こうした事例から見ると、私にはBesessenheitという語はやや否定的な意味を持っ<br />ているように感じますが、インターネットでは肯定的な意味を有する事例もあるよう<br />です。言葉は使用される状況により意味合いが変化することがありますので、<br />Besessenheitについても一面的に捉えることは適切ではないのかもしれません。</p>
<p>ところで、今回のラジオ放送で何回も出てくるZielという単語ですが、最近のNHKのラ<br />ジオドイツ語講座で紹介されていたDer Weg ist das Ziel.（「道のりこそが目的であ<br />る」）とういう諺を思い出しました。これは結果そのものだけでなく、その結果に至る過<br />程や経験も重要であるという意味のようですが、ドイツ語学習についても言えるかもしれ<br />ませんので、心に留めておきたいと思います。</p>
<p>K. K.</p>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2025/07/Direkt-aus-Europa-Nr.-528.pdf">PDF: Direkt aus Europa Nr. 528</a></p>
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<li><a href="https://direktauseuropa.net/books/nr-528/"><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/03/631px-Berlin_Kreuzberg_Askanischer_Platz_6-7_Portikus_des_Anhalter_Bahnhofs_01-300x300.jpg" />Nr. 528 März 2025 Gewalttätigkeit im Leben von Obdachlosen / „Die vielfältigste Jugend, die wir je hatten” / Intrinsische und extrinsische Motivation / 暴力行為とホームレスたちの自衛 / アンケートに見る青少年の現実理解と教育への要望 / モチベーションの多様性</a></li>
</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-528/">direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-528</a></p>]]></content:encoded>
</item>
<item>
<title><![CDATA[Nr. 530 - Juli 2025 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/books/nr-530/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Tue, 08 Jul 2025 07:37:07 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Fri, 10 Oct 2025 02:34:8 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books/"><![CDATA[Ausgaben]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/gesellschaft/"><![CDATA[Gesellschaft]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/kultur/"><![CDATA[Kultur]]></category>
<description><![CDATA[Standarddeutsch und Abweichungen bei der Aussprache, Floskeln und Metaphern / Die alten Nachbarn über uns / Ein Berliner Koch mit 2 Sternen / Der Umgang mit Geld / Sie kommt von der Ostsee. / „Altern“: Die Autorin liest vor. / 「よいドイツ語」とは？　発音・方言・隠喩・決まり文句から考える / 老夫婦の遺品処分 / ミシュラン星ふたつシェフは語る / お金とのつき合い方 / バルト海の故郷を歌った女流詩人 / ある作家の自作朗読　「老いていくこと」]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<ul>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/07/Arnstadt-2.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/07/Arnstadt-1.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/07/Fuggerei.jpg" /></figure>
</li>
</ul>
<h4>Tonaufnahmen</h4>
<p> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2025/07/530A.mp3">Seite A 30 Minuten </a> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2025/07/530B.mp3">Seite B 29 Minuten </a> </p>
<h4>PDF-Text als Beiheft</h4>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2025/07/530.pdf">PDF 24 Blätter A4</a></p>
<h4>Inhaltsverzeichnis des Beihefts</h4>
<ul>
<li> Standarddeutsch und Abweichungen bei der Aussprache, Floskeln und Metaphern (1. 11. 2024) 「よいドイツ語」とは？　発音・方言・隠喩・決まり文句から考える
<p> Seite </p>
<p> 1 – 11 </li>
<li> Die alten Nachbarn über uns* (24. 11.) 老夫婦の遺品処分 11 – 17 </li>
<li> Ein Berliner Koch mit 2 Sternen (3. 11.) ミシュラン星ふたつシェフは語る 18 – 25 </li>
<li> Der Umgang mit Geld (30. 11.) お金とのつき合い方 27 – 36 </li>
<li> Sie kommt von der Ostsee. (18. 11.) バルト海の故郷を歌った女流詩人 37 – 40 </li>
<li> „Altern”: Die Autorin liest vor. (3. 11.) ある作家の自作朗読　「老いていくこと」 41 – 45 </li>
<p><sup>*</sup>Übungsaufgabe dazu am Ende von Seite B der nächsten Tonaufnahme</p>
</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/books/nr-530/">direktauseuropa.net/books/nr-530</a></p>]]></content:encoded>
<enclosure url="http://direktauseuropa.net/img/2025/07/Arnstadt-1.jpg" length="40353" type="image/jpeg" />
</item>
<item>
<title><![CDATA[Nr. 529 - Juni 2025 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/books/nr-529/</link>
<guid isPermaLink="false">3334</guid>
<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Sat, 07 Jun 2025 23:13:06 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Thu, 28 Aug 2025 07:31:7 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books/"><![CDATA[Ausgaben]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/gesellschaft/"><![CDATA[Gesellschaft]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/kriminalitaet/"><![CDATA[Kriminalität]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/kultur/"><![CDATA[Kultur]]></category>
<description><![CDATA[Wieviel Schulden verträgt der Staat? / Lieber arbeitslos / Neueingebürgerte Staatsbürger / Tagebücher / Mutterliebe / 国の借金はどのくらい許されるか / 若い世代の離職観 / ドイツ国籍をどうぞ！ / 日記のさまざまな効用 / 「母性神話」が直面する現実]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<ul>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/05/Landsberg2.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/05/Die-Maus.jpg" /></figure>
</li>
</ul>
<h4>Tonaufnahmen</h4>
<p> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2025/05/529A.mp3">Seite A 31 Minuten </a> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2025/06/529b.mp3">Seite B 29 Minuten </a> </p>
<h4>PDF-Text als Beiheft</h4>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2025/06/529.pdf">PDF 23 Blätter A4</a></p>
<h4>Inhaltsverzeichnis des Beihefts</h4>
<ul>
<li> Wieviel Schulden verträgt der Staat? 国の借金はどのくらい許されるか
<p> Seite </p>
<p> 1 – 15 </li>
<li> Lieber arbeitslos 若い世代の離職観 15 – 24 </li>
<li> Neueingebürgerte Staatsbürger ドイツ国籍をどうぞ！ 25 – 31 </li>
<li> Tagebücher 日記のさまざまな効用 31 – 38 </li>
<li> Mutterliebe 「母性神話」が直面する現実 38 – 43 </li>
</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/books/nr-529/">direktauseuropa.net/books/nr-529</a></p>]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[Kommentare zu Nr. 527 - Februar 2025 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Wed, 23 Apr 2025 03:37:04 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Wed, 23 Apr 2025 03:37:5 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/comments/"><![CDATA[Studienkommentare]]></category>
<description><![CDATA[さて、今回は「ドイツでの大きな墓地の新たな利活用」が話題になっています。 Deutschlandfunkでは、月曜日から金曜日まで„Tag für Tag”というタイトルの25分間のシリーズ番組を聞くことができます。副題の「宗教と社会に関する情報」から、この番組では宗教や宗教的なテーマを扱っていることがわかります。昨年8月7日には、葬送文化の変化が墓地にもど …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<p>さて、今回は「ドイツでの大きな墓地の新たな利活用」が話題になっています。</p>
<p>Deutschlandfunkでは、月曜日から金曜日まで„Tag für Tag”というタイトルの25分間のシリーズ番組を聞くことができます。副題の「宗教と社会に関する情報」から、この番組では宗教や宗教的なテーマを扱っていることがわかります。昨年8月7日には、葬送文化の変化が墓地にもどのように影響を与えているかについて取り上げられました。そこでは、エコロジー、つまり環境に配慮することについても扱われています。</p>
<p>以前は、死はすべての人にとって、宗教と結びついていました。しかしながら、教会に属さない人々の数が増えつつあります。以前は、ほとんどの埋葬地は教会墓地でした。それは、墓地は教会があるところにあり、教会の周りに配置されていたことを意味します。しかしながら、時がたつにつれて墓のために十分なスペースがなくなり、新しい墓地が都市の郊外に造られるようになりました。それらは主に教会の墓地でしたが、市営の墓地も加わるようになりました。</p>
<p>現在、ほとんどの墓は市の管理下の墓地にあります。しかしながら、教会の墓地連合ももちろんあります。例えば、「プロテスタント墓地連合Berlin-Stadtmitte」（der Evangelische Friedhofsverband Berlin-Stadtmitte）があり、その代表であるヴァーグナーさん（Herr Wagner）は46の墓地を管理しています。彼は既に墓地の面積を縮小しており、現在は236ヘクタールのみを管理しています。しかしながら、新しい墓地として必要とされるのは、おそらくその半分程度だろうと思います。なぜならば、葬送文化が変化しているからです。</p>
<p>誰かが亡くなると、その遺体は木製の棺に収められました。しかしながら、ますます多くの遺体が火葬されるようになり、その遺灰が骨壺に収められるようになりました。そのような骨壺は棺よりはるかに小さいため、骨壺を埋葬するための墓もずっと小さくなります。<br />以前は、どの墓にも墓石が置かれていました。しかしながら、骨壺の墓には、亡くなった人の名前や生年月日と死亡年月日が刻まれた小さな、平らな石だけが墓の上に置かれることが多いです。しかしながら、多くの人はもはやそれさえも望まなくなり、名前を刻まずに埋葬されることを望みます。また、一部の人は、骨壺を使わずに、自分の遺灰をただ海に散骨して欲しいと望んでいます。</p>
<p>現在、多くの墓地ではスペースが余っています。最も簡単なのは、確かに墓地を散歩を楽しむことができるような公園に変えることですが、常に美しい状態を保つためには、多くの努力が必要です。また、それにはお金がかかります。そしてそのお金は教会にはほとんどありませんし、市も持っていないことが多いのです。</p>
<p>人が木を剪定したり、道を整備したり、植物に水をやったり、さらには記念碑の保全のために何かをしたりするために、ヴァーグナーさんは、さしあたり墓地として使われていない墓地の敷地を、環境のために生態学的な利用目的で団体や組織に提供しています。このやり方で、彼の所属する墓地連合のいくつかの墓地では既に、（自然に近い形で植えられた）果樹園、ミツバチの巣箱、切り花の畑、それに加えて学校の庭園も造られています。</p>
<p>そのような土地では非常に多くの異なる植物が育ちます。またそこでは、さまざまな種類の動物が生息しており、その生態学的なメリットは墓地の塀を越えて広がっています。景観建築を専門とするある女性講師が次のように指摘しました。それらは古い緑地であり、空気が不足している都市では、新鮮な空気が入り込み、夏には都市の空気が冷却され、新しい地下水が形成されます。また、それらの緑地は、密集した建物環境では失われる動植物のための良好な生息条件を有しているといいます。</p>
<p>これらの土地は、気候保護や種の保護のために非常に重要です。また、多くの人はそこに果物や野菜が栽培されることも喜んでいます。墓地の敷地の多くの生態学的な再利用は、EU、連邦、州、そして市が特定のプロジェクトに資金を提供することでのみ実現しています。しかしながら、そのような支援金はほとんど、数年間に限定されており、その後、このようなプロジェクトを継続するための資金が不足してしまいます。どこかで緑地を設けるための資金を得ることは比較的簡単ですが、そのようなプロジェクトのために毎年、再び資金を投入することを約束しようとする人はほとんどいません・・・。</p>
<p>さて、今回課題及び放送で取り上げられている墓地の他の用途への利活用ですが、日本においては、私の知る限り、墓地の敷地を果樹園、ミツバチの巣箱、切り花の畑などに利活用するようなことは行われていないのではないかと思います。しかしながら、墓地以外の機能としても使われている墓地の事例がないかをインターネットで調べたところ、名古屋市の「みどりが丘公園」の事例が見つかりました。ここは初めから墓地と公園が一体となる形で計画・造成されましたが、この施設は、1988年に「緑と水に包まれた憩いとやすらぎの場を提供する」という目的で設立され、都市計画墓園として整備が進められたといいます。つまり、墓地と公園が同時に設計され、自然環境を保全しながら市民福祉の向上を目指したものとなっています。従いまして、今回の課題および放送で取り上げられた事例とは結果的には少し似ていますが、成り立ちが全く異なっていると感じます。その後のインターネット検索でも1988年に造成されたこの名古屋市の「みどりが丘公園」以外には事例が見つからないことを考えますと、今後も日本で墓地の多目的での利活用が増えていくかどうかはちょっと疑問だと思えます。環境保護意識がより高いドイツであればこそ、このような墓地の利活用が今後も拡大していくのでしょうか。</p>
<p>ところで、今回触れられている埋葬の形式についてですが、私が調べた限りでは、日本及びドイツ共に時代の移り変わりと共に変化してきたようです。ある資料によりますと、日本においては土葬が一般的でしたが、1970年代において火葬の比率が急速に上昇し、1975年には土葬と火葬の比率が逆転し、以降火葬が主流になったとのことです。因みに私の祖母が他界したのは私が大学生の頃でしたが、まさに土葬と火葬の比率が逆転したこの頃で、土葬でした。1990年代に祖父が亡くなったときは火葬でした。現在の日本では火葬の比率は99.9％とのことです。一方ドイツでは、1960年代において火葬の比率はまだ約10％程度でしたが、1970年代にかけて徐々に増えていったようです（1980年代後半、私がドイツに勤務中にバーデン・ヴュルテンベルク州の取引先の社長が亡くなり、葬儀に参列したことがありましたが、そのときは土葬でした）。ドイツでの埋葬の形式については現在、地域差があるものの、ドイツ全体では火葬の比率が約70％、土葬が約30％とのことです。火葬が増えてきているとはいえ、日本に比べると火葬の比率はまだ低いといえますが、今後さらに増えていくだろうと推測します。とはいうものの、ドイツでは宗教の影響が日本より大きいような気がしますので、日本の火葬の比率である99.9%までには至らないだろうと思われます。</p>
<p>また、墓の形式ですが、大雑把に言えば、日本では家族単位の墓、ドイツでは個人単位の墓が一般的であると聞いています。それぞれの国において歴史的な背景があるためそのような形式になったのだろうと思いますが、日本およびドイツのいずれにおいてもさまざまな理由から共同墓地も増えつつあるようです。日本においては、例えば、社会の少子化・多死化や家族の形態が変化するにつれて、墓を継承する苦労を子供たちに負わせたくないと考える人々も増え、経済的により安価にしたい、かつ環境にも配慮したい等の理由があるようです。また、特にコロナ禍以降は、自分自身の周りを見ても直葬（読経供養などの宗教儀式は行わず、親戚や知人の弔問を受けることなく、しめやかに家族だけで行う葬儀）や家族葬などのより簡素な形態が増えたような気がします。今回の課題でドイツでは名前を墓石に刻印しない事例があると言及されていますが、これにはちょっと驚きました。そこに誰が埋葬されているのかがわかりませんので墓の意味が薄れてしまうような気がするからです。もっとも、日本においても無縁墓では亡くなった方の名前を刻まない場合もあるようです。</p>
<p>日本では家族単位の墓が一般的ですので、少子化や核家族化の影響を強く受けた結果、墓の継承が困難になる事例が増えています。これを受けて近年のマス・メディアにおいても、「墓じまい」がしばしば話題になります。「墓じまい」に関してはドイツではどのような状況にあるのでしょうか。</p>
<p>今回テーマになっているFriedhofは、今までの私のドイツ語学習の中で何回かは見聞きしている単語であり、ドイツ勤務中にも何回かは道路標識として見ていましたが、「Friedhof＝墓」としか認識していませんでした。今回この単語の語源が改めて気になりましたので、調べてみました。この語を分解すると、Fried + Hofとなります。武井香織元筑波大学教授が執筆したあるコラムによりますと、Hof は、もともとは「囲まれた土地」のことで、そこから「中庭」「農園」「（母屋や倉庫，家畜小屋などが中庭を囲んでいる）農家の屋敷」さらには「領主の館」「宮殿」を意味するようになった、とのことです。そして、FriedはFriedenと同じ意味のようですので、「平和」や「やすらぎ」です。つまり、Friedhofは「やすらぎまたは平和の庭」ということになります。従って、亡くなった人が安らかに眠る場所と言う意味で「墓地」になるのも理解できます。ただし、FriedはFriedenとは異なり単独で使用されることはなく、手元の辞書によれば、もっぱら„in Fried und Freud”（「平和と喜びのうちに」）という成句で用いられるようです。ウクライナとガザにおける戦争が終結し、„Wir leben heute in Fried und Freud.”といえる日が早く訪れることを願うばかりです。</p>
<p>その後、先生から、「Friedhofにはeingefriedeter Hof（「垣根を巡らされた土地」）という意味もあります」とのご指摘をいただきましたので、追記させていただきます。　</p>
<p>今回はテーマとしてのFriedhofの利活用だけでなく、時代と共に変化する埋葬や墓の形式、さらにはFriedhofという単語の語源についても学ぶことができたと思います。　</p>
<p>K. K.</p>
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</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-527/">direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-527</a></p>]]></content:encoded>
</item>
<item>
<title><![CDATA[Kommentare zu Nr. 526 - Januar 2025 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-526/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Thu, 27 Mar 2025 10:39:03 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Thu, 27 Mar 2025 10:39:4 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/comments/"><![CDATA[Studienkommentare]]></category>
<description><![CDATA[今回は、ドイツの子供たちのドイツ語能力の低下が話題になっています。 ドイツでは、教育研究者の多くが以前から、ますます多くの生徒たちがますます読み書きができなくなっていると警告しています。ある小学校では、１年生の生徒たちのドイツ語の知識が低かったため、全員が落第しました。つまり2年生に進級できず、１年生をもう一度やり直さなければなりませんでした。多くの問題が重 …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<p>今回は、ドイツの子供たちのドイツ語能力の低下が話題になっています。</p>
<p>ドイツでは、教育研究者の多くが以前から、ますます多くの生徒たちがますます読み書きができなくなっていると警告しています。ある小学校では、１年生の生徒たちのドイツ語の知識が低かったため、全員が落第しました。つまり2年生に進級できず、１年生をもう一度やり直さなければなりませんでした。多くの問題が重なりましたが、そのような問題は他の場所でも見られます。</p>
<p>ラモフスキーさん（Herr Lamowski）は、17年間、校長として小学校を運営してきました。この間に、彼は、子供たちが学校に来るようになったとき、教師たちが予定通り初日からカリキュラムを始めることができるようになるまでに、ますます多くの準備時間が必要であることに気づきました。それには半年かかることもあります。</p>
<p>フランクフルト・アム・マインにおいては、言語レベルが低いため、多くの子供たちが非常に低いレベルのドイツ語を持って１年生に入学し、最初は授業にほとんど参加できない地区があります。そして、４年生の終わりになっても、多くの子供たちは依然としてドイツ語が非常に下手で、彼らがドイツ語で何を言おうとしているかをおおよそにしか理解できません。</p>
<p>アイヒホルツ博士女史（Frau Dr. Eichholz）は、ギムナジウムでフランス語と英語の授業を行うために、ロマンス語学と英語学を学びました。副業として2年前に、週に一度、正書法の講座を引き受けました。彼女はその講座で、正書法の問題ではなく、多くの子供たちがドイツ語で十分に話せず、読み書きに大きな問題があることにすぐに気づきました。正しく読むことが出来ない人は、普通は正しく書くことができません。そのため、彼女はこれらの子供たちと正書法について話す必要はほぼ全くといえるほどありませんでした。なぜならば、それはほとんど意味が無かっただろうからです。彼女が助けたいと思っていた子供たちは読むことができました。しかしながら、大抵は書くことよりましにできました。</p>
<p>3年生および4年生では、読むことに関しては少し改善されました。しかしながら、話す時には彼らは余りにも多くの間違いを犯します。彼女は、彼らの書き方はひどいと感じています。彼らの言語知識・能力は本当にとてもひどいと思っています。</p>
<p>リーゼルさんのこの番組の3番目のゲストは、ケンプフェさん（Frau Kämpfe）です。彼女はある教育大学に勤務する教育学者です。リーゼルさんは2001年から5年毎に50以上の国々で実施されている国際的な小学校の読解力調査についても彼女に質問しました。この調査では4年生の終了時の読解力の成果が問題になります（評価されます）。2021年の結果は、すべての4年生のうち四分の一の生徒の読解力があまりにも低すぎるというものでした。これは決して移民の問題だけではありません。なぜこれほど多くの国々でこれほど多くの子供たちが言語に問題を抱えているのかというリーゼルさんの質問に対し、彼女は、原因は非常に複雑であると答えました。</p>
<p>ドイツでは教育費はゆっくりではありますが、着実に増加しています。多くの連邦州において、過去数年間で、これまでに無く教師が教職に就いています。ところが、多くの努力にもかかわらず、生徒の成績は低下し続けています。</p>
<p>リーゼルさんがこの点についてラモフスキーさんに意見を求めると、彼はそれが質と量の問題であると指摘しています。教師として採用されるすべての人が、適切な職業訓練を受けているわけではありません。希望する人数の優秀な教師を見つけることは到底できません。従って、未だ全く学業を終えていない学生がますます多く採用されていますし、異なる専攻をした学生も多く採用されています。一方で、これらの教師たちは、ますます多くの問題を抱える子供たちに対処しなければなりません。</p>
<p>多くの子供たちはますます早い時期から保育園に通い、そこで多くの時間を過ごしています。以前は、一人の保育士が8時から12時まで一組の子供たちを担当していました。現在では、そこで多くの子供たちが保育士の目が行き届かないままに、自分で活動を探していることが多くなっています・・・。</p>
<p>さて、今回の課題および放送番組は、リーゼルさんという司会者が、3人の専門家（17年間校長として小学校を運営してきたラモフスキーさん、ギムナジウムでフランス語と英語の授業を行うために、ロマンス語学と英語学を学び、現在は副業として2年前に週に一度、正書法の講座を引き受けているアイヒホルツ博士女史、さらにある教育大学に勤務する教育学者であるケンプフェさん）をスタジオに招き、ドイツの子供たちのドイツ語能力の低下という問題について話し合っているという内容です。3人とも自分の経験に基づき教育現場での現状を否定的に見ているという印象を受けました。</p>
<p>中でも今回私が驚いたのは、ドイツのある小学校では、１年生の生徒たちのドイツ語の知識が低かったため、全員が落第し、１年生をもう一度やり直さなければならなかったこと、しかも、このようなことはその小学校に限ったことではないとのことでした。改めてドイツにおいては進級に関しては厳しいと思いましたし、このようなことは日本ではまず考えられないだろうと思いました。日本では病気などで長期欠席し、学力が十分でない生徒でも、おそらく義務教育である中学校までは学校の「寛大」な処置により、進級はできるだろうと想像します。</p>
<p>また、フランクフルト・アム・マインにおいては、言語レベルが低く、多くの子供たちが非常に低いレベルのドイツ語を持って１年生に入学し、最初は授業にほとんど参加できない地区がある上に、4年の終わりになっても、多くの子供たちはドイツ語が非常に下手なため、彼らがドイツ語で何を言おうとしているかをおおよそにしか理解できないとことです。しかも、これらの問題は移民の子供たちだけでないというのですから、問題は深刻だと思いました。ちょっと信じられないような話です。</p>
<p>ところで、日本の4年生の読解力についても上記のDie internationale Grundschul- Leseuntersuchungの国際比較においてはどの程度のレベルにあるのかを知りたかったのですが、私が調べたところ、理由は不明ですが、日本はこの読解力調査には参加していなかったようです。その代わりOECD（経済協力開発機構）が概ね3年ごとに実施しているPISA（Programme for International Student Assessment : ピザ）と呼ばれる国際的な 学習到達度に関する調査があることが判明しましたので、調べてみました。これは義務教育終了段階の15 歳の生徒が、それまでに身に付けてきた知識や技能 を、実生活の様々な場面で直面する課題にどの程度活用できるかを測る事にありますが、直近の2022年の調査において、読解力については、日本はアイルランドに次いで2位だったとのことです。尚、ドイツは22位とのことでした。日本の2位については意外に良いという印象を持つ一方で、ドイツに関しては今回の課題・放送で対象となった生徒（4年生）に比べ年齢が高く、やや異なりますが、納得できるような気がしました。しかも、2022年のドイツの結果は過去のPISAにおける調査結果より低下していたということでした。次回の調査は今年実施とのことですので、その結果にも注目したいところです。</p>
<p>ところで、テキスト（28ページ）に„…am Ende der 4. Klasse sprechen immer noch viele richtig ‚basales‘ Deutsch”という文章とその注釈としてBasal ist, was die Basis bildet. Sie sprechen so, daß man sie irgendwie versteht, sagen z. B. „Ich geh„ zum Schule” statt „Ich gehe zur … ”という文が掲載されています。私は、最初に注釈を見ないで、,basales‘ Deutschを読んだときは、中近東諸国のバザールなどで使われる（？）「間違いの多いドイツ語」と勝手に解釈していました（中近東諸国でドイツ語が話されるというのは、考えて見れば奇妙なのですが）。しかしながら、調べて見ると、中近東諸国の「バザール」はBasarという綴りの名詞であり、注釈にある形容詞のbasalとは音はちょっと似ているものの全く別の単語であること、加えてbasal にはBasisの意味があることがわかり、納得した次第です。ところで、注釈にあるようなIch geh„ zum Schule.という例文を誤りがあることも含めて日本語に訳すとしたら、どのようになるのでしょうか。わずか4語からなる短文ですが、動詞の人称変化や冠詞の誤りを反映させた日本語で表現することは難しいと思いました。またこの誤った文章をドイツ語ネイティブの話し手が聞いたとき、意味は理解できるにしても、どのような印象を持つのでしょうか。外国人が時折、助詞を省略し「私、学校、行く」という日本語の文を話すのを聞くことがありますが、その時と似たような印象を与えるのでしょうか。</p>
<p>K. K.</p>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2025/03/Kommentare-zu-Nr.-526.pdf">PDF: Kommentare zu Nr. 526</a></p>
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<li><a href="https://direktauseuropa.net/books/nr-526/"><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/01/Rheinsberg-S.-46-300x300.jpg" />Nr. 526 Januar 2025 Viele gehen nicht wählen. / Für Deutsch als Zweitsprache für Kinder gibt es zu wenig Lehrer. / Die Bedeutung von Familiennamen / Bierbrauereien / Vorlesen als Therapie / Wandel auch bei den Nonnen / 投票しない人々 / 氏名の意味・由来と地域性 / 介護としての朗読 / 現代の尼僧たち / ドイツ語でつまずく子供たち / 中規模のビール醸造所</a></li>
</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-526/">direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-526</a></p>]]></content:encoded>
</item>
<item>
<title><![CDATA[Kommentare zu Nr. 525 - Dezember 2024 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/comments/kommentare-zu-nr-525/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Thu, 27 Mar 2025 10:35:03 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Thu, 27 Mar 2025 10:35:4 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/comments/"><![CDATA[Studienkommentare]]></category>
<description><![CDATA[さて、今回は「介護施設の入居者への暴力」が取り上げられています。 オーバーバイエルンのシュリールゼー（Schliersee）の近くで観光客には牧歌的な風景のように見えるところにある老人ホーム（「高齢者向け高級居住地」｟“Seniorenresidenz”｠と称されていました）が、所轄の郡長によって閉鎖されました。理由は、入居者が放置され、一部は十分な食事さえ …]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<p>さて、今回は「介護施設の入居者への暴力」が取り上げられています。</p>
<p>オーバーバイエルンのシュリールゼー（Schliersee）の近くで観光客には牧歌的な風景のように見えるところにある老人ホーム（「高齢者向け高級居住地」｟”Seniorenresidenz”｠と称されていました）が、所轄の郡長によって閉鎖されました。理由は、入居者が放置され、一部は十分な食事さえも与えられていなかったからです。40回の検査・査察では、おそらくこの問題が検査官・査察官には特別気づかれることもありませんでした。入居者は連邦軍の兵士によって避難させられ、他の施設に振り分けられました。その後、郡長はバイエルン州政府に報告書を要請しましたが、その報告書には2019年にバイエルン州内の更なる173の施設においても同様の問題があったことが記載されていました。 </p>
<p>しかしながら、そこでは余り対策が講じられませんでした。介護施設の状況に批判的に取り組んでいるある批評家は、そのような状況の責任はすべての市民にあると考えています。たとえ深刻な欠陥が明らかになっても、それに対し誰も関心を持たないといいます。しかしながら、それが刑務所の場合はちょっと違います。刑務所で囚人が損害を被ったり、自殺したりすると、それは重要な問題となり、テレビにおいて、例えば30分のニュース番組である、ARDの”Tagesthemen”において報道されるといいます。それが原因でその刑務所所轄の法務大臣が辞任することもあり得るといいます。</p>
<p>ある介護施設でそのようなことが起こっても、憤る理由にはならないといいますし、過去数十年の間に、いくつかの介護施設のひどい状況のために保健大臣が辞任したことがあるかどうかという修辞的な質問が出されます。これは情報を得るための本当の質問ではなく、そのようなことは一度も無かったことを指摘するための修辞的な質問です。彼は、同情や共感には序列があり、そこでは高齢者や認知症の人々はかなり低い位置にいるという印象を持っています。</p>
<p>オーバーバイエルンのその高齢者施設がどのような状況だったのかは、入居者がほったらかしにされるだけではなかったのにもかかわらず、長年見過ごされてきたと思われますし、彼らは言葉や身体的な暴力も受けていました。これは介護施設においては広く見られる問題です。2017年のあるアンケート調査によると、質問を受けた介護サービスの責任者の内47%が、施設内での暴力の使用が特に重要な問題であると回答しました。しかしながら、殆どの入居者がまだ家族の訪問を受けているにもかかわらず、その問題に対しては殆ど対応がなされていません。2017年のアンケート調査では、質問を受けた介護職員の四分の三が、同僚による介護施設の入居者に対する言葉の暴力を目撃したことがあると回答し、半数以上が同僚による入居者のひどい放置を目撃したことがあると回答しました。</p>
<p>介護施設の多くの入居者やその家族も、これに黙って耐えています。なぜならば、彼らは、苦情を言うと入居者がさらに悪い扱いを受けるのではないかと恐れているからです。殆どの人々は苦情を言う勇気がありません。そうではない事例として、この放送の中でマルティナ・マンと名乗っているノルトライン・ヴェストファーレン州のある女性がいます。彼女はそう名乗っていますが、ラジオで本名が知られるのを避けたいからです。家族は母親のために本当に良い施設を見つけるために大変な努力をしました。</p>
<p>そこにはある管理者がおり、そのもとですべてがとてもうまくいっていました。しかしながら、その後その管理者が交替し、問題が発生しました。母親が立ち上がれなかったある時期に、ある日彼女には青あざがありました。娘が介護職員にそのことを話すと、彼らは、母親が何かにぶつかったのだと言いました。しかしながらそれはあり得ないことでした。なぜならば、母親は殆ど動けなかったからです。青あざが肋骨や首にできるのは、どこかにぶつかった場合ではありません。母親が娘に語るところによれば、母親はベッドで急に引き上げられ、その際に非常に強く掴まれたとのことでした。母親はなすすべがありませんでした。これを聞いた時の娘の無力感は本当にひどいものでした・・・。</p>
<p>さて、今回のテーマに関しては、課題および放送において衝撃的な調査結果が紹介されています。ドイツの2017年のあるアンケート調査によると、質問を受けた介護職員の四分の三が、同僚による介護施設の入居者に対する言葉の暴力を目撃したことがあると回答し、半数以上が同僚による入居者のひどい放置を目撃したことがあると回答しました。当時から介護施設における言葉の暴力や放置が広く蔓延しているようですが、アンケート調査から8年経過しているドイツでの最新の状況はどうなっているのでしょうか。また、別の最近の調査によりますと、入居者の介護を行っている介護職員の三分の一が翌年中には他の介護施設に移りたいと考え、9%が介護職員を完全に辞めたいと思っているとのことでした。介護職員に対する待遇の不満や業務でのストレスなどが原因なのでしょうか。介護職員がストレスを受けていることに関しては、次の厚労省の調査結果でも明らかになっています。</p>
<p>ところで、今回の課題に取り組む数日前にたまたま、2025年1月5日付け日本経済新聞夕刊で「2023年度（2023年4月～2024年3月）に介護職員が高齢者を虐待した件数が1,123件に上り、3年連続で過去最多を更新した」という厚労省の調査に関する記事が目に止まりました。1件で複数の被害者がいるケースもあり、被害者は計2,335人。うち5人が死亡したとのことでした。介護職員による虐待の種別は、暴力や身体拘束といった身体的虐待が51.3%で最多とのことです。暴言な どの心理的虐待が24.3%、 長時間放置などの介護放棄が22.3%と続いています。 発生要因は「虐待や権利擁護、身体拘束に関する職員の知識・意識不足」が77.2%と最多でしたし、次いで、「ストレスなど」(67.9%)だったといいます。介護施設における虐待、放置などの不適切な対応は、ドイツだけでなく、日本でも問題視されるようになってきていることが窺われます。実際に日本のマスメディアでもたびたびニュースとして取り上げられています。これに対してどのような有効な対策が考えられるのでしょうか。日本においては高齢化率が世界最高水準といわれ、介護施設への入居者が今後ますます増えることが予想されますので、喫緊の課題だと思います。</p>
<p>また、今回の課題および放送で触れていましたが、介護施設においてひどい扱いを受けても、報復を恐れて介護施設に対しに苦情を言えないということです。これはまさに異常事態だと思います。課題および放送に登場してくるノルトライン・ヴェストファーレン州のマルティナ・マンさんという匿名の女性は、母親に青あざができたことで施設に苦情を言ったところ、クレーマーとして施設への出入り禁止を申し渡される始末でした。また、彼女の母親の隣室の老婦人は、失禁対策の下着を着用させられ、トイレに行くことを禁止されていたことも衝撃的でした。また、Beiheftに記載されていた食事介助の状況は「虐待」であり、むしろ「拷問」に近いのではないかと思います。これらの事例は怒りを感じるだけでなく、恐怖さえも感じます。</p>
<p>この対策としては、例えば、介護職員に対する教育や訓練を強化し、適切なケアの方法や倫理について理解を深めてもらい、行政からは介護施設に対する定期的な監査・査察をきちんと行うことが求められるといいます。その上で、利用者や家族が匿名で苦情を申し立てることができる窓口を設置することで、報復を恐れずに問題点を通報できるようにすることも必要だろうと思います。これらですべてが解決できるとは思えませんが、改善の糸口にはなりそうな気がします。</p>
<p>ところで、今回問題になった高齢者施設から入居者を避難させるためにドイツ連邦軍が動員されたことに私は驚きました。日本では例えば、数日前、養鶏場において鳥インフルエンザの発症が確認され、80万羽超という鶏を殺処分しなければならなくなったため、自衛隊が動員されたようですが、高齢者施設からの避難の場合、普通は施設のスタッフ、消防、警察などが協力して行われると聞いて思います。日本では高齢者施設からの避難の場合、自衛隊の動員までは行わないのではないかと思います。</p>
<p> さて、最後になりましたが、今年も引き続きご指導のほど、よろしくお願いいたします。</p>
<p>K. K.</p>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2025/03/Kommentare-zu-Nr.-525.pdf">PDF: Kommentare zu Nr. 525</a></p>
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</item>
<item>
<title><![CDATA[Nr. 528 - März 2025 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Sun, 09 Mar 2025 17:07:03 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Thu, 28 Aug 2025 07:44:4 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books/"><![CDATA[Ausgaben]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/gesellschaft/"><![CDATA[Gesellschaft]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/kriminalitaet/"><![CDATA[Kriminalität]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/kultur/"><![CDATA[Kultur]]></category>
<description><![CDATA[Gewalttätigkeit im Leben von Obdachlosen / „Die vielfältigste Jugend, die wir je hatten“ / Intrinsische und extrinsische Motivation / 暴力行為とホームレスたちの自衛 / アンケートに見る青少年の現実理解と教育への要望 / モチベーションの多様性]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<ul>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/03/631px-Berlin_Kreuzberg_Askanischer_Platz_6-7_Portikus_des_Anhalter_Bahnhofs_01.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/03/konrad-hofmann-tUNo0ANvjjs-unsplash-2.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/03/simon-maage-tXiMrX3Gc-g-unsplash-1.jpg" /></figure>
</li>
</ul>
<h4>Tonaufnahmen</h4>
<p> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2025/03/528a.mp3">Seite A 30 Minuten </a> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2025/03/528b.mp3">Seite B 30 Minuten </a> </p>
<h4>PDF-Text als Beiheft</h4>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2025/03/528.pdf">PDF 23 Blätter A4</a></p>
<h4>Inhaltsverzeichnis des Beihefts</h4>
<ul>
<li> Gewalttätigkeit im Leben von Obdachlosen (20. 9. 2024) 暴力行為とホームレスたちの自衛
<p> Seite </p>
<p> 1 － 23 </li>
<li> „Die vielfältigste Jugend, die wir je hatten” (15. 10. 2024) アンケートに見る青少年の現実理解と教育への要望 25 － 30 </li>
<li> Intrinsische und extrinsische Motivation* (16. 9. 2024) モチベーションの多様性 31 － 44 </li>
<p><sup>*</sup>Übungsaufgabe dazu am Ende von Seite B der nächsten Tonaufnahme</p>
</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/books/nr-528/">direktauseuropa.net/books/nr-528</a></p>]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[Nr. 527 - Februar 2025 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/books/nr-527/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Sat, 08 Feb 2025 08:20:02 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Tue, 15 Jul 2025 04:13:3 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books/"><![CDATA[Ausgaben]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/ddr/"><![CDATA[DDR]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/familie/"><![CDATA[Familie]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/geschichte/"><![CDATA[Geschichte]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/gesellschaft/"><![CDATA[Gesellschaft]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/kultur/"><![CDATA[Kultur]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/politik/"><![CDATA[Politik]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/religion/"><![CDATA[Religion]]></category>
<description><![CDATA[Debatten im Bundestag / Weizsäckers Rede zum 8. Mai 1985 / Orte ohne Kirche / Alternativen für Friedhöfe / Als Schlager-Sänger in der DDR / Vaterschaft und Mutterschaft / Gelassenheit ohne Gleichgültigkeit / 国会での論争、今と昔 / 1985年のヴァイツゼッカー大統領演説再考 / 「教会じまい」始まる / 墓地から公園へ / 旧東ドイツのスター歌手は語る / 父親としての意識にも世代間の相違 / 動じない心の養いかた]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<ul>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/02/IMG_20250201_0001-1024x715.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/02/IMG_20250201_0002-1024x716.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/02/caade728fab44e5c1556a17f71dba058.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/02/5c6bbf93366cb596572514ce6bbf409f-859x1024.jpg" /></figure>
</li>
</ul>
<h4>Tonaufnahmen</h4>
<p> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2025/01/527a.mp3">Seite A 31 Minuten </a> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2025/01/527b.mp3">Seite B 31 Minuten </a> </p>
<h4>PDF-Text als Beiheft</h4>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2025/02/527.pdf">PDF 24 Blätter A4</a></p>
<h4>Inhaltsverzeichnis des Beihefts</h4>
<ul>
<li> Debatten im Bundestag (11. 9. 2024) 国会での論争、今と昔
<p> Seite </p>
<p> 36 – 45 </li>
<li> Weizsäckers Rede zum 8. Mai 1985 (8. 5.) 1985年のヴァイツゼッカー大統領演説再考 25 – 29 </li>
<li> Orte ohne Kirche (10. 7.) 「教会じまい」始まる 1 – 6 </li>
<li> Alternativen für Friedhöfe* (7. 8.) 墓地から公園へ 29 – 36 </li>
<li> Als Schlager-Sänger in der DDR (14. 7.) 旧東ドイツのスター歌手は語る 6 – 12 </li>
<li> Vaterschaft und Mutterschaft (26. 7.) 父親としての意識にも世代間の相違 17 – 23 </li>
<li> Gelassenheit ohne Gleichgültigkeit (6. 6.) 動じない心の養いかた 12 – 17 </li>
<p><sup>*</sup>Übungsaufgabe dazu am Ende von Seite B der nächsten Tonaufnahme</p>
</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/books/nr-527/">direktauseuropa.net/books/nr-527</a></p>]]></content:encoded>
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<title><![CDATA[Nr. 526 - Januar 2025 | Direkt aus Europa auf deutsch]]></title>
<link>https://direktauseuropa.net/books/nr-526/</link>
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<dc:creator><![CDATA[direktauseuropa.net]]></dc:creator>
<pubDate>Thu, 09 Jan 2025 15:21:01 +0000</pubDate>
<lastPubDate>Sun, 21 Sep 2025 08:49:2 +0000</lastPubDate>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books/"><![CDATA[Ausgaben]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/essen/"><![CDATA[Essen]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/gesellschaft/"><![CDATA[Gesellschaft]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/kultur/"><![CDATA[Kultur]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/politik/"><![CDATA[Politik]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/religion/"><![CDATA[Religion]]></category>
<category domain="https://direktauseuropa.net/books-tag/schule/"><![CDATA[Schule]]></category>
<description><![CDATA[Viele gehen nicht wählen. / Für Deutsch als Zweitsprache für Kinder gibt es zu wenig Lehrer. / Die Bedeutung von Familiennamen / Bierbrauereien / Vorlesen als Therapie / Wandel auch bei den Nonnen / 投票しない人々 / 氏名の意味・由来と地域性 / 介護としての朗読 / 現代の尼僧たち / ドイツ語でつまずく子供たち / 中規模のビール醸造所]]></description>
<content:encoded><![CDATA[<ul>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/01/Rheinsberg-S.-46-1024x708.jpg" /></figure>
</li>
<li>
<figure><img src="https://direktauseuropa.net/img/2025/01/IMG_20241229_0001-714x1024.jpg" /></figure>
</li>
</ul>
<h4>Tonaufnahmen</h4>
<p> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2025/01/526a.mp3">Seite A 31 Minuten </a> <a target="_blank" href="https://direktauseuropa.net/img/2025/01/526b.mp3">Seite B 29 Minuten </a> </p>
<h4>PDF-Text als Beiheft</h4>
<p><a href="https://direktauseuropa.net/img/2025/01/526.pdf">PDF 25 Blätter A4</a></p>
<h4>Inhaltsverzeichnis des Beihefts</h4>
<ul>
<li> Viele gehen nicht wählen. (15. 8. ’24) 投票しない人々
<p> Seite </p>
<p> 1 – 7 </li>
<li> Für Deutsch als Zweitsprache für Kinder gibt es zu wenig Lehrer.* (23. 5. 2024) 氏名の意味・由来と地域性 25 – 40 </li>
<li> Die Bedeutung von Familiennamen (30. 5.) 介護としての朗読 7 – 14 </li>
<li> Bierbrauereien (25. 6. 2024) 現代の尼僧たち 40 – 46 </li>
<li> Vorlesen als Therapie (9. 5. 2024) ドイツ語でつまずく子供たち 14 – 18 </li>
<li> Wandel auch bei den Nonnen (18. 6. 2024) 中規模のビール醸造所 18 – 24 </li>
<p><sup>*</sup>Übungsaufgabe dazu am Ende von Seite B der nächsten Tonaufnahme</p>
</ul><p><a href="https://direktauseuropa.net/books/nr-526/">direktauseuropa.net/books/nr-526</a></p>]]></content:encoded>
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